王道ではない道を歩んできた私の、これからの戦い方
陶芸家のユキガオです。
私は陶芸を自分の生業にしようと考えた3年前、「王道の人たちにできないことが、自分にはできるはず」とぼんやり思っていました。
裏を返せば、29歳で突然陶芸を始めた元会社員にとって、10代から専門学校で陶芸を学び芸大に進むような陶芸エリートの王道を通ってきた陶芸家と真正面から戦うのは厳しいと思っていたわけです。
真正面から戦うのではなく、何か新しい切り口で、別のやり方をすれば、私にも勝機があるような気がしていて。それはあくまで感覚的なものなので、戦略