フランスの母の日と娘
5月の最後の日曜日。
母の日。
(父の日は日本と一緒なのに、母の日は違う…ややこしいっ)
娘がメッセージカードをくれた。
フランス語と日本語で。
日本語の箇所は明らかに夫の文章。
夫が下書きをした事がバレバレ…笑
そんな娘、もうじきお誕生日。
12歳。トシオンナ。
足のサイズはとっくに抜かれ、背も最近また伸びてついに越された。
どんどん大きくなる。
あっという間。
あっという間だけれど、その都度は色々な事があって、色々な感情があって、その時が永遠に続くようにさえ思えたりもするけれど、でも振り返るとあっという間。
永遠に続くと思っていた時が、いつか懐かしい思い出になるのだなぁと年を重ねる毎に感じる。
切迫早産で妊娠最後の2ヶ月間はほとんどソファーかベッドに寝そべって過ごしていた。その時期に全身麻酔で緊急手術を受けたり。
予定日後に自然分娩で生まれて来た娘は、ある意味すんごい生命力のカタマリ。
娘のお誕生日前は色々な事を思い出す。
思春期真っ只中の娘は、側から見ていて面白い。
どんな大人になるのかな。
楽しみだけど、ゆっくり大人になれよ〜と思う。笑