旅行に行けないのなら、写真を見て行ったつもりになってみる②(京都)
前回に引き続き、京都に行ったときに撮った写真を振り返りながら、少しでも京都に行った気になれるように思い出してみる。
妙心寺のお庭。私の家は臨済宗妙心寺派だと知って小学生の時に一度行ったきり去年まで訪れなかったので、妙心寺の記憶がさっぱりなかった。GW期間なのに全然人がいなくて、人酔いせずにすんだのとしっかり観られたから満足度が高かった。妙心寺と言えば、龍の天井画が有名だ。これは写真に撮れないので載せられないが、どこから龍を見ても、あたかも龍が自分を見ているように見えるように描かれた絵だとのこと。確かに自分の立ち位置を変えても、龍が自分を見ているように見えたから面白い。
これも妙心寺境内。お花が綺麗だったので撮ってみた。実はこの中ではお抹茶と和菓子を食べられるのだ。食べることが好きだから迷わずにここに入った。ここも人が多くなく、落ち着いていられた。
ついでに仁和寺にも寄った。ほんとに寄っただけである。妙心寺と比較すると人が多くて疲れてしまった。金閣寺と龍安寺参拝の流れで来る人も一定いるのだろう。五重の塔改修中だった。
京都御所。人が多くて少しずつ中を進んだ。私はお庭が好きなようで、写真は大体お庭か建築物(寺社)だ。枯山水も悪くはないが、私は緑が好きだ。
京都御所に行ったあとは、鴨川沿いを歩いた。いい天気で、遊んでいる人が多かった。見ているだけで私もその場に馴染んでいるようにあたかも京都に住んでいるように感じられた。楽しかった。
3に続く(予定)