物差しなんていらない

こんにちは!久しぶりの投稿です。
今月上旬に熱中症で1週間寝込み、塩分補給の大事さを痛感した私です。
さて、今回は就職活動中の私が感じていることについて書きます。

面接は初対面の人と会いますよね。
私はそれなりに直感が鋭いと自負しているので、顔合わせをした時に、結果がどうなるのかある程度分かります。そんな想像をしているからそうなるのかしら…。

個人的に興味のあった事業をしている会社だったので応募したのですが、その会社からしたら本気の熱量が足りないと言われました。
そして、今までの職歴から会社が求めている経験が浅いことや業務に対する熱量(言ってみれば覚悟的なものでしょうか)不足について指摘されました。面接で言うことではないかもしれないけれど、と前置きしながら言われ、あまりいい気分にはなりませんでした。だったら言ってくれなくていいのに🥺その人からしたら上辺だけの面接はしてもお互いに時間が勿体ないと言っており、上辺は意味がないと私も思うものの、伝え方ってあるよなと思ってしまいました。

そして、私の考える「営業」について聞かれたので話したところ、「いろんな経験をした上で思うのなら腑に落ちるんだけどねー、そうじゃないからねー」とピシャッとされました。私は誰かを満足させるために生きている訳じゃないのだ。なので、かなりモヤモヤしました。

そんな私の雰囲気を感じたのか、それに対して何か言うことがあれば自分の勉強のために言って欲しいと言っていただきましたが、「あなたのように考える人がいることは分かるし、あなたのことを何もしらないのに私が何か言えることはない」と伝えました。自己否定をしてくる人に何かを伝えたいと私は思えなかったので、結果的に、特にないと伝えました。
可愛げも面白味もないと思われても私は気にしません。私がその会社にとって欲しい人材ならきっと言わないのでしょう。会社にとって適性があるかどうかは大切だと思いますが、個人の考え方を否定することは違うかなと思いました。
それぞれが歩んできた道は違うのだし、人によっていろいろなんて異なるのだから、私自身も自分の物差しだけで人や物事をはかるようなことをしないようにしたいなと改めて感じました。はかることそのものが違うのかな。ただそれをその人をそのまま見ること、受け入れること、認めることを私はしたいのだと改めて氣付きました。
まあ、軽い「やってみたい!」だとなかなか難しいのかもしれません。ただ、私は「覚悟」なんて言われてしまった日には、そこに骨を埋める以前に、自分の人生の方が大事よ、と思っているので、なかなか今の社会には適合できないのかもしれません(笑)
気長にやりたいことや楽しめることを探してやってみて、全てに感謝と愛(思いやり)を持って接して過ごしたいと思います。

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