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心臓の声。心の声。

ここ数ヶ月、心の調子が悪い。
通所もお休み中。
調子が悪くなる前…
通所を休む前。

ちょっとずつ
何かが壊れていく予感がした。
でも、認めたくなかった。

まだ大丈夫…
まだきっと、大丈夫…
いや、
まだ大丈夫だ。

______

大丈夫じゃなかった。

数年前からうつ病の治療を始めた。
治療が始まる前
拒食に陥り、
睡眠も取れなくなっていた

それから
薬を飲んで
体調は万全とは言えずとも
食欲もそこそこ戻ったり
睡眠も取れるようになった。
薬を飲みながら
うつ病と付き合っている。

それでも
やはりうつ病は波が激しい病気だ。

うつは
心の風邪という言葉がある。

風邪のように、
ただ休んだら治ると思われている事も多いようですが
そうではなく
風邪と同じくらい、
誰がかかってもおかしくはない病気である
そう、説明してくれる精神科医もいるくらいだ。
それでいて、
治療はそう簡単ではない場合も多い。

ここ数ヶ月は
アップダウンも激しく
正直、ちょっと辛い。

うつ病は
脳の病気だと最近は言われている。

脳が疲れてる。

私はいない方がいいのではないか
迷惑かけてるのではないか…
ふいに頬をつたう、涙。

____

いろいろ
抱え込み過ぎた。
心のバッグに
まだ大丈夫
まだ大丈夫と
パンパンになるまで
荷物を入れ続けたら
心がどんどん壊れていった。

つい最近のある夜
突然
不安がおそってきて
涙が出てきた。

本当なら
通所も再開したい…
でも、

今はまだ、
苦しいや。

心臓がなげく。
こんなつもりではないと…

心は
泣いている
声にならない声に名前をつけようとして
もがいている。




全部
私なんだ

いまを生きる、
それでいいんだ


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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