「ただそれだけ」がどれだけ愛おしいか

痛みに耐えられず
眠れなくならないように
痛み止めも数種類飲んで
気持ちの安定の為の薬も飲んで
なんとか
日々をこなしてる。

過去のいじめがなければ…
脳性麻痺の二次障がいなんてなくて、

痛みなんか無ければ…と思ったりもするのも
事実。

だけど
今まで散々いじめられてきたから
その苦しみは
分かるつもりだし。

痛みがない時には
幸せだと思える。
しあわせの数え方は
人それぞれだけど。

わたしはそうして生きている。

自分にとって
誰かにとって
「ただそれだけ」のことが、

どれだけ愛おしいか。

そう考えると
自分が思う
当たり前や日常が
どれだけ貴重なのかとも
考える事ができる。

明日も笑顔でいよう。

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