孤独な夜は卑屈になる
酷い鬱をくらっている。
何かあったわけじゃない。
だから話を聞いてもらうことすらできない。
「今鬱が酷くて…」
「何かあったの?」
「いや、何かあったとかじゃない」
「じゃあ、どうして?」
「鬱ってそういうもんだから…」
「そ、そうなんだ…」
こうなる。どっちも困る。
何やってもダメなときは
何もしないほうがいいし
分からないことは
分からないままでいい
気付いたら何とかなってるし。
まあ、今は辛いけどさ。
何となくだけど、
自分は30歳までに死ぬと思っていた。
本当に、何となく。
まあ、20代のときに精神は3回死んでいるのだが。
だから実質4回目の人生です!
とか言ってみるか。ははは、ふざけてるね。
孤独な夜は、卑屈になるね。
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