
Photo by
t0m0y0
うまく受け取れなくても
感覚って人それぞれ。
同じことをしても同じように感じるわけじゃないし「こう感じてもらえたらいいな」と思ってガイドをしても必ずしも理解してもらえるとは限らない。
自分がジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎を提供しているとき『言語と感覚を同時に提供する』ように意識しています。
「ここをこんなふうにしてください」とやってほしいことを言いながら、その部分を触る。
いつもそこに意識がない人にとっては、それが難しく感じる。
当たり前だ。
だって、そこはふだんあまり意識が向いてないのだもの。
そういうところに意識を向けて、感じていくためには時間がかかるし、あれこれ情報や感覚を伝え過ぎないことも大切だなぁと思う。
そんなことをいつも考えてるわたしなので、自分が受け手になったときは、結構緊張する。
伝える人たちは『伝えたい』。
『伝わりますように』と願いながら、ご自身の技術を提供してくださる。
だから、できるだけ受け取りたい。
しかも相手が意図しているように、受け取りたい。と思ってしまうわけで。
そんなのは無理なんだと、私はわたしに言いたい。←言ってる。
で、最初に戻るのですが、感覚は人それぞれ。相手が自分の意図していることを意図したままに受け取ってくれることなんて、ある意味奇跡に近いのかもしれない。
とも思うのです。
考えてみたら文章だって、言葉だって、お料理だってそんなもんだ。
だから、受け取れるかどうかなんて、気にしなくていいじゃん。
自分が感じたままでいい。
感じなかったらそれもよし。
ジャイロトニック®︎やジャイロキネシス®︎に初めていらっしゃるみなさんに、そんなふうにお伝えしたいなと思ったのでした。
ときどき「難しそう」って思われてるので。
難しくないからー。
いいなと思ったら応援しよう!
