ライバルはAI窓口 #31
本日もお越しくださりありがとうございます。
最近気になるのです。
AIを使った窓口案内
よろず窓口もAI窓口になることはあるのだろうか‥‥
どこかの市役所でAIを使って窓口案内をしてくれるとか、生成AIを利用したチャットシステムがあるなど、色々と取り入れているところが増えているようですね。
しかし、
よろず窓口のような多岐に渡る問い合わせに、今のAIはどこまで対応できるのだろう‥‥
最近、駅のきっぷ売り場窓口が減ってきているために、長蛇の列になっているのを見かけます。
少し前の新聞に、その長蛇の列で利用者から不満の声が出たため、繁忙期などに臨時で窓口を増やすという記事がありました。
デジタル切符への移行や、コスト削減の一環で有人の窓口を減らしてきているようです。
デジタルで便利になるけど、不便になることも増えてきそうですね。
よろず窓口でのお問い合わせには、正直、お客様自身のスマホなどインターネットから調べられる内容がよくあります。
でも、お客様はよろず窓口へ時間をかけてまでお越しになり、問い合わせをされます。
なぜ?
‥インターネットでの調べ方がわかりにくい
‥窓口で聞いたほうが簡単?時間はかかるけど
う〜ん
確かに、インターネットだけの情報は信用できないときもあるし、複雑な書き方をしてあるものもある。だから人に尋ねた方が安心!
ってこともあるから、有人窓口で尋ねたくなる気持ちもわかります。
デジタル時代へ移行しつつある社会で、変化に対応していける人、いけない人。つまり、情報格差(デジタルデバイド)が生まれてしまう。
色々と課題がありそうですね。
タイトルの「ライバルはAI窓口」ですが、AIを調べていくと‥‥
ふふふ、今のAIでは空気を読むや臨機応変に判断し対応するのは難しいようなので、まだまだluanaのライバルにはならなさそうです(笑)
本日はここまで。
またのお越しをお待ちしております。