｢『宇宙の正解』なんてあるの？｣の答え。｢いいんだよ♪｣と｢そっちじゃないよ☆｣

前回の投稿の答えがこの記事となる。

｢え、『宇宙の正解』って何？宇宙は何したっていいんでしょ？何したっていいんだから『宇宙の正解』なんてないでしょ？｣
と思うかもしれないが、この投稿を最後まで読めば、｢そもそも『宇宙の正解』なんてものがあるのか無いのか？｣という答えがわかる。

↓本編↓

その人にとって常に｢いいんだよ〜♪いいんだよ♪あなたはいつだってやりたいようにやっていいしそのままのあなたでいいんだよ〜♪｣と言ってくれる人が『愛ある人』とも限らない。

以下わかりやすいように
｢いいんだよ♪｣と｢そっちじゃないよ☆｣
で書いていく。

例①子供時代、他の子をいじめていたとする

｢いいんだよ♪｣
いいんだよ〜♪いいんだよ♪あなたは｢誰かをいじめたい｣という体験をしたいんだよね？だったらいいんだよ♪それがダメなことだったとしても、｢あれは良くなかった｣と気付くのは20年後になった時、大人になった時自然に気付くけど、そしてかなり後悔の念に苛むことになるけど、やりたいからやったんだよね？そしてそこから学ぶことも沢山あったよね？だからいいんだよ〜♪

｢そっちじゃないよ☆｣
(｢何をしてもいい｣ということもわかった上で)そっちじゃないよ〜、そっちじゃない☆いじめたいならいじめてもいいけど、早めに｢人をいじめることは良くない｣って気付けたら、その後に相手に対して申し訳ないと思う気持ちや自分の心が苦しくなることを、何年も後から気付くよりだいぶ軽減できるんだよ☆だからそっちじゃないよ〜☆

例②大学を100回留年するルートに乗ってたとする(現実で100回なんてありえないけど敢えて)

｢いいんだよ♪｣
いいんだよ〜♪いいんだよ♪あなたは勉強なんてしたくないし課題も提出したくないし、ずーっとダラダラしていたいんだよね？だったらそう思うままに気の済むまで思う存分そうやってていいんだよ〜♪100回留年して｢時間を無駄にしたあああああ｣って思うことになるけど、そうしたいのがあなた♪だからあなたはあなたのままでいいんだよ〜♪

｢そっちじゃないよ☆｣
(｢何をしてもいい｣ということもわかった上で)そっちじゃないよ〜、そっちじゃない☆ダラダラしたいならダラダラしてもいいけど、100回も留年するなんて相当な時間を無駄にすることになるんだよ〜☆ストレートに卒業、とは言わずとも、3.4回の留年で卒業出来たなら、その後の時間がめっちゃ有意義に使えるんだよ〜☆だからそっちじゃないよ〜☆

話をわかりやすくする為にこう書いたが、｢例え｣は別になんだっていい。

宇宙はどっちだっていい、なんだって何したっていい、という視点がある。
そしてそれもあった上での、更にその上の｢そっちじゃないよ｣視点もある。

【理由】

何故なら『宇宙が望んでいないこと』をずーーーっとし続けていたら、『やっていることがうまくいかなくなってそれをやめざるを得なくなった』という軌道修正がかかるから(宇宙からしたら軌道修正を｢かける｣)。
↑これは結構な人が経験済みかも？？？

『永遠に｢いいんだよ〜♪いいんだよ♪｣でいい』のなら、｢そっちじゃないよ☆｣と軌道修正をかける必要はないだろう。
そのことからもそう言える。

だから｢あなたはあなたのまま、やりたいようにやっていいんだよ〜♪｣というのが『常にいつでも｢正解｣というわけでもない』のである。
宇宙視点でも｢そっちじゃないよ☆｣視点はあるのだ。

『どっちもあってもいい』というより『いいんだよ』の上位が『そっちじゃないよ』だと思う(当たり前だがこの時の｢そっちじゃないよ｣は二元性の視点から言ったりコントロールの視点から言うものではない)。

これは今の世の中、というか地球の状態を見ても全く同じことが言える。
｢いいんだよ〜♪いいんだよ♪あなたがそれをしたいと思ったのならいいんだよ♪ものごと全てには良いも悪いもないし、やりたいことはなんだってしていいんだよ♪｣をやりにやりにやりまくった結果、｢そうじゃないよ！選択の自由は勿論あったけど、そっちじゃないんだよ〜！！｣という修正が、人口削減を始めとして色んな所で表れている。

人間の状態があまりに愚かだから、地球は身を削る思いで泣く泣く目醒めていない人を振り落とす結果になった。
『愛する我が子達』と常に無償の愛を与え続けてくれていたのに。
地球・宇宙の存在達、本当に申し訳ない……。

【結論】

｢いいんだよ♪｣も十分にわかった上での｢そっちじゃないよ☆｣はある。
だから『宇宙の正解』はある。

このタイトルでの内容は書き終わったが
ここで最後に、

【注意】

｢じゃあ、正解があるなら、正解さえわかっていれば、そっちに突っ走っていいんだよね？めっちゃ自分の正しさを主張するぞー！！｣
と、荒々しくなるのは『分離』になるから気を付けよう。