渡米まで8か月。さてさてさて、どうしたものか・・・New York留学準備・・・18
渡米まで8か月。まだ本格的な準備には至っていないにも関わらず、脳みそがパンクしそうだ。
とりあえず、学生ビザの申請手続き手順は何とか把握できた。
入学希望の学校に必要書類を送り、学費を入金する。さらに必要書類とデータを揃えてネット申請し、そのコピーを郵送して、返送を受け取る。
ここまでは理解できた。
さて、渡米後の住居はどうしたものか。
あちこちネット検索をしてシェアハウスを探しているが、サイトは多数あるものの、ピンとくる物件がない。
1か月のお家賃が、日本で必死に働いて頂く1か月分を超えていたり、他のルームメイトとの関係で年齢制限があったりする。安い部屋だと学校から遠かったり半地下で窓が無い(2階以上で窓有は絶対に譲れない)。
エージェントに頼むと、やはりお家賃1か月分ほどの手数料がかかる。
最終的にどうしても見つからなければエージェント頼みになるかもしれないが、自力でも探したい。
さてさて、保険はどうしたものか。
New Yorkの病院代は、日本とは比にならないほど高額で、特にマンハッタンの医療費は他区外の2倍から3倍ともいわれている。
専門医の診察費が$1,000(150,000円くらい)を超えることもあるとか。
ちょっと調べただけでも、一般の初診料約$150~300、風邪診察$70~80、盲腸の手術と1日入院$15,000~、虫歯1本治療$1,000〜。
桁、間違ってないか……?
さてさてさて、携帯電話はどうしたものか。
SIMカードとやらをアメリカの物に入れ替えれば、手持ちの携帯電話がアメリカでそのまま使えるらしいのだが、そもそもSIMカードって何をする物なのだろう? どこに売っているのだろう?
私の場合は、短期旅行ではなく、数年単位での長期滞在予定なので、調べるのは本当に大変だ。
今の私の休日は週1日。
1週間溜まった雑用と英語の勉強をさっさと済ませて、延々とネットサーフィンをしていると、それだけで休日が何日も吹っ飛ぶ。
1か月4日の休日は、あれ?あったっけ?と感じるほど、疾風怒濤で過ぎ去っていく。
若い人ならサクサクできるかもしれないが、老いた脳みそに、元々弱い理解力が追い打ちをかける。
情報量の多さと、理解できないカタカナヨコモジの多さに、キィーッと叫びたくなるが、必要なことは、1つ1つ理解していくしかない。
さて、どうしたものか。
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