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日記って、初日より4〜5日あとに続けてるかがいっちょん難しい所やと思う。私の場合は。なんたってこの半世紀の間で日記が続いたためしがないんやから。
だけん今回だって続くとはいっちょん思おちょりません。

どうも〜。埼玉から長崎に移住して22年、スラスラと長崎弁が…正確には川棚弁が、口を突いて出てくるようになった、ゆきさんです。
流石に「〜ばってん」とかのネイティブワードはまだ恐れ多い気がして使えてないけれど…。
この方言が自然と会話の中で出てきたのを自覚した時、こっちでの暮らしになんのストレスも感じない、心地いい居場所だと思えるようになっていた。
よく「言葉の壁」って言うでしょ⁈
日本人が英語が喋れないからって外国人との交流を躊躇したり。コンプレックスに感じたり。
もう正にその感情、移住したての頃の私。方言が喋れない。わからない。

最初は旅行者の立ち位置。
皆さんとっても親切に教えてくれて、接してくれた。ありがたい。
…が見えない壁を感じる。

しばらく住むと自分が居心地がいいコミュニティができてくる。不思議な事に同じような境遇の方々と遭遇できて、即、意気投合。そう、"外様”同志。壁はまだまだあるよね。

子どもの存在は大きいね。

子どもを通じて人間関係が拡大。
地元の方とも仲良くなれた。
徐々に方言も解るし喋れる様になる。
実は”見えない壁"は自分が作っていただけなんだと気づく。
地元も外様も関係ないって事、今ならわかる。

ただ、言葉はなんと言ってもコミュニケーションの大事なツールの一つであるわけだから、相互理解のために学ぶ事って必要だと思う。
積極的にテクノロジーを使ってね。
壁を超えていこう!
いやー時代は変わった。






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