ゆきえんぴつ✏️

本と本の周りに集まって語る程よい距離感と学んでいる感が好きな早起きワーママです。国民の…

ゆきえんぴつ✏️

本と本の周りに集まって語る程よい距離感と学んでいる感が好きな早起きワーママです。国民の心の健康、特に一次予防領域に寄与したいと思っています。

最近の記事

1分アートワークの位置づけとコラージュへの挑戦

1分アートワーク作品をどう位置付けるか 展覧会に出品する作品と、日常の気持ちを描きとめたもの、そんな位置づけがあると思います。アートワーク作品は後者。 とはいえ、時々は自分をもっと表現したいという思いが湧き上がってきます。そこで、その気持ちを実現するために、コラージュ作品に挑戦しようと思っています。日常の落書きを展覧会に出すのは気が引けるけれど、コラージュなら自信を持って出品できそうです。 次に挑戦するワクワク感が止まりません! コラージュへのきっかけ きっかけは、

    • 音声で広がるアートの世界-1分アートワークの楽しみ方

      ### 音声1分アートワークの流れ 1分間で、提示されたタイトルに基づいてアートを描きます。 利き手ではない方の手を使って描いてみるのも新鮮な体験になるかもしれません。今の気分に従い、直感で好きな色や線を自由に描いてください。上手に描く必要はなく、感じたままを表現することが大切です。 #### タイトルのテーマ 1. **今の気分** 2. **なりたい自分のイメージ** 3. **開いた本のワードから得たイメージ** このアートワークでは、絵の技術

      • アートで心を解放!1分間で描くクレヨンとペンの魅力

        クレヨンやオイルパステルの魅力 クレヨンやオイルパステルは、形にしづらい感情や偶然の表現を楽しみたいときに最適です。手軽に扱えるので、1分間アートワークにはぴったりです。何も考えず、目に留まった色を無心で塗ってみると、描いた後に自分を客観的に見つめ直すことができるかもしれません。 クーピーや色鉛筆の特徴 クーピーや色鉛筆は、手が汚れず扱いやすいのが魅力ですが、色が少し薄いのが難点です。それでも、軽く描く用途には向いています。 ポンキーペンの特徴 ポンキーペンは、クレ

        • アートで自分に向き合う1分間 – 週1回の心のリセット

          「音声1分アートワーク」を行っています。 この活動は「0秒思考メモ書き会」のアート版です。使用する画材は自由で、クレヨン、オイルパステル、クーピー、ポンキーペン、色鉛筆など、好きなものを使っています。 クレヨンやオイルパステルは、形にならない思いや偶然の面白さを表現するのに適しています。一方、色鉛筆やポンキーペンは、形にすることが難しいものから、具体的なものまで幅広く表現できます。 リアルで行うアートセラピーは、作品を見られるプレッシャーがありますが、音声のみのアートセラ

        1分アートワークの位置づけとコラージュへの挑戦

          公園より神社が好き

          子どもが小さい頃、私は公園よりも神社へ行くのが好きでした。神社には捨て猫が住んでいて、餌をもらいに寄ってくるんです。動物園に行くより、子どもと一緒に猫に餌をあげられるのが楽しくて、よく通いました。 神社の空気はなんだか澄んでいて、良い「気」が漂っているように感じました。そこにいると、子どもも終始きげんが良く、2人だけの穏やかな時間を過ごせたんです。もし、エネルギーや気というものが本当にあるのだとしたら、私は公園よりも神社でそれを強く感じます。 だから、子育てに悩んでいるお

          公園より神社が好き

          締め切りを守れないのは、ASDとADHDでは理由が異なる。

          ADHD ●先読みや見通しが苦手 ASD ● こだわりの強さ、締め切りを守れない原因。字体は何がいいだろう、タイトルはどうすればと言うように、細部にまでわたってしっかり仕上げたいと言う思いからなかなか進まない。木の1本1本を詳細に見るのにたけているのですが、森全体を見るのは得意では無いのです。納得がいかないと意識的に手をつけないといったことも見られます。 対策 ●小さな締め切り設定でスケジュール作成をサポートする。例えば、月曜は情報集め。火曜は1分の1まで仕上げて意見を

          締め切りを守れないのは、ASDとADHDでは理由が異なる。

          指示されたことを忘れてしまう忘れ物が多い人への対処法 記憶に残らないことを前提にコミュニケーションを取る

          指示されたことを忘れてしまう、忘れ物が多い人への対処法。 ●記憶に残らないことを前提にコミュニケーションを取る ●口頭での指示はうまくいかないと肝に命じておく。 ●忘れてはいけない事は文字にして目に見えるようにしておく。

          指示されたことを忘れてしまう忘れ物が多い人への対処法 記憶に残らないことを前提にコミュニケーションを取る

          ケアレスミスが多い人の対処方法 やる気などの精神論で克服してもらおうと試みても、効果は期待できません。レコーディングとサポートと選択がカギ

          やる気などの精神論で克服してもらおうと試みても、効果は期待できません。 ●ミスをしたら、その場でどこでどうミスをしたかをノートにメモする。 ●小さなノートとペンを持ち歩き、ミスをしたら書き留める。そのノートを見返す習慣をつける。 ●周囲の人は、確認のサポートをしてあげましょう。時間の確認の声掛けをしてあげる。 ●行動分析で、ミスの再発を防ぐ。周囲からは、簡単な作業のように見えるけど、当事者からすると実はやり方や手順がよくわかっていなくてと言うこともあります。 ●行動分解の手

          ケアレスミスが多い人の対処方法 やる気などの精神論で克服してもらおうと試みても、効果は期待できません。レコーディングとサポートと選択がカギ

          心のサポーター養成事業(厚生労働省)指導者養成研修受講

          心のサポーター養成事業の指導者養成研修に参加しました。 レクチャー、動画視聴、ロープレといった流れを想定しているようです。 今のところ行政とコラボするための講師養成講座といったところで、行政の依頼待ちになるようです。 同じような内容の講座やコミュニティは結構あるよな、と思いました。 行政がターゲットにすべきは講座やコミュニティに到達できていない層が中心になるのではと思いました。しゃべりたい人は沢山います。聴く力をつけたいと思っている人は沢山います。こういう活動をやりたいんだ

          心のサポーター養成事業(厚生労働省)指導者養成研修受講

          他職種連携力にもつながる両立支援コーディネーター研修

          <対人援助力のアップにつながる内容>①がん経験者による談話  後遺症とともに生きている人の声が聴けてよかった。 ②コミュニケーション技術  関係オンのサイン=そうです。関係オフのサイン=でも・・・ →共感で関係オンを引き出す!!  💡バサッと切ると本音を言ってくれなくなる。 ABC A=ask(収集) B=be with(共感 一緒の立場) C=crinical(ソクラテス問答 目標設定) ③他職種連携 自分の職種の限界を知ることから。 誰に何を確認するかを意識する。

          他職種連携力にもつながる両立支援コーディネーター研修

          『精神科医が教える親を憎むのをやめる方法』(終章 より深い学びのために 診察室で起こる治療のプロセス)から得た知見

          1.この本を読んだ目的、ねらい精神科医はちまたで”精神”と呼ばれる方々ばかりを診察していて、心がやられないのか不思議でたまらないので、どんなことを考え仕事をされているのか知って、”精神”の人へ対応できるようになりたい。 2.読んでよかったこと、感じたこと 診断と並行してカウンセリングに入る前に、 カウンセリングが出来る状態か否かを検討する。 安全性とは、最低限の衣食住の確保と心身の健康が維持できていて、話しを出来る状態であるかどうかということ。 楽観性の確保。楽観性が確

          『精神科医が教える親を憎むのをやめる方法』(終章 より深い学びのために 診察室で起こる治療のプロセス)から得た知見

          『精神科医が教える親を憎むのをやめる方法』(2章 なぜ親子に問題が起きるのか)から得た知見

          1.この本を読んだねらい振り回すタイプの人に振り回されている人から、こちらまで振り回されそうなので対応方法の知見が欲しいと思った。 2.読んでよかったこと・うまく付き合う方法の一つに、突然の変更を避けることがあげられる。 ・過去の経験を洗いだしたり、今の親の言動を観察したりしながら、本人のこだわりポイントは何かを考えること。 ・時間を気にするなら時間だけは守る。 ・本人のこだわりがあるものは触らないなど、ポイントだけ抑えれば、それ以外のことはある程度自由にふるまっても

          『精神科医が教える親を憎むのをやめる方法』(2章 なぜ親子に問題が起きるのか)から得た知見

          『精神科医が教える親を憎むのをやめる方法』(序 親子間トラウマを乗り越える鍵)から得た知見

          1.この本を読んだ目的、ねらい ・人間はそんなに長く生きないのなら、親を、出会った人を、憎まないで済むなら憎まない方が良いと思った。憎まないで済む方法が知りたい。 ・益田裕介先生のyoutube解説がわかりやすかったので、益田裕介先生の知見を学び生活に役立てたいと思った。 2.読んでよかったこと、感じたこと ・親に悩む人の多くは、親本人について不自然なほど無知ということ。 🤔確かに、子どものころ親は完璧だと思っていた。親のことを知るにつれ、親が年を取って小さくなるにつれ、

          『精神科医が教える親を憎むのをやめる方法』(序 親子間トラウマを乗り越える鍵)から得た知見