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からだと心のtuningー遠隔グループセッションのご感想7

先日の遠隔でのことは、実はまだ自分の中ではっきりと確信というか、実感として捉えられていないのですが…

遠隔が始まってから「安心」についてふと思ったときに、誰も愛情や笑顔を注いでくれた思い出がない幼少期の記憶に突然、寝たきりだった祖母との記憶がカットインしてきました。
そういえば祖母は無条件に私のことをかわいいかわいいと言って可愛がってくれていて、私も祖母が大好きで、幼稚園から帰るといつも祖母の寝ている和室に行って、ご飯も和室に持ってきて一緒に食べていたことを思い出したんです。
なんで今までそこを思い出さなかったのかすごく不思議でした。
忘れてはいなかったのに、自分の記憶の中でそこをクローズアップできなかったんです。
祖母は私が幼稚園の時に亡くなってしまい、それからはそういう愛を与えてくれる存在はいなくなりました。
でも高校卒業後に芝犬を飼うと、その子も無条件に愛を与えてくれました。
その2人のことを思い出して、私は何もなくても愛されたことがあったという事実に、遠隔中ずっと涙が出ていました。

未だにその愛されていたことが腹落ちできてはいない感じがするのですが、でも少しづつ、根付いてきているような気がします。

遠隔、ありがとうございました。

(*このご感想を書いていただいた後も、少しずついろんなことに気づいておられる途上とのこと)

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