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通勤時間に考える情報時間のインプット

通勤時間はスマホから、情報をインプット。
Instagram、Facebook、Twitter、Yahoo!ニュース、媒体に関係する業界紙……。

会社に着くまでの1時間。
せめてYahoo!ニュースと業界紙の見出しだけでも見ておかないと。
え? ライターさんの中には、スマホで原稿確認している人もいるの? 
そうか、PCとは物理的な見え方が変わるから、気が付く赤字も増えるかもしれないぞ。やってみよう。
あれ、Googleドライブに保存したのにうまく反映されていないな。
「Googleドライブ 携帯 保存」で検索して……。

都内の電車は満員で、窓から外をのぞくこともなくなった。

もともと、車窓から景色を見るのがすきだった。
木々や家、歩く人。どんどん変わる町並みに、さまざまな人生を感じている。

首都圏の平均通勤時間は片道1時間ほど。全国平均は39.5分だそう。
47都道府県に通勤している人がいる。田舎はほとんどが車利用だろうな。きっと、情報のインプットはラジオを聞くのが精いっぱいだ。
そう考えると、首都圏に住んでいる人のほうが、大量の情報を目にする機会に恵まれている。往復2時間、ひたすらスマホをいじるのだ。



情報をどこまでインプットすべきかしら、と時々思う。片道1時間の道のりでは、インプットが終わらない。常に関連リンクが出てきて、永遠に私の知らない情報の波が押し寄せる。


……そう思いながら、わたしは今日も情報を作り出す。
読者のために必要な編集的な視点について考えながら。

p.s.
さらに言えば、私は旅で乗る電車が好きだ。現地ならではの広告の面白さがあるから。
吊り広告が少ない電車に出会うと宣伝効果や価格崩れを心配してしまう。そして、その地域で広告に携わる人々の生活を空想するのだ。

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結井ゆき江/ゆきどっぐ
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