子犬を迎える

その他のペット用品を揃えましょう。

［Ⅰ］食器・水飲み

犬用のボール状の容器がいいでしょう。

食べやすい高さに食器を置ける食事台なんかもあれば便利ですね。

水飲みの器も同じ種類で揃えるのもかわいいです。

ケージに設置できる給水ボトルもあります。

よく動き回る子は器に引っ掛かったりするので、ボトルタイプを選ぶのもひとつです。

［Ⅱ］首輪・リード

首輪とリードは愛犬のサイズに合わせて準備します。

特にリードは外出時(散歩時)に愛犬が逃げてしまわないためにも必ず用意しましょう。

リードを外して散歩をするのはマナー違反です。

いつ何が起こるかわかりません。

愛犬のためにも繋いで一緒に歩きましょう。

素材・色柄、ぜひその子に似合うものを見つけてあげてくださいね。

［Ⅲ］おもちゃ

運動やストレス発散の意味合いもあるため、飽きないようにいくつか用意してあげます。

素材も形も様々なので、色々試してお気に入りを見つけましょう。

［Ⅳ］お手入れ用品

ブラッシング、デンタルケア、シャンプーなど、日々の手入れに必要なアイテムも用意します。

おそうじ用品もあるといいです。　

では、準備が整ったら子犬を迎えることにしましょう

①ブリーダー

純血種の子犬が欲しいならプロのブリーダーから購入します。
子犬の健康状態に気遣い愛情をもって接していて、清潔な環境のもと親兄弟と育てているブリーダーがベストです。

中には営利目的で劣悪な環境で飼育している大量生産タイプのブリーダーもいるので注意してください

②ペットショップ

早い時期に親兄弟から引き離されていたり長い間展示されていると、社会経験が不足している場合があるので、よく確認することが大切です。
ワクチン接種などの病気予防や健康管理が万全なお店を選びましょう。

③里親

個人同士のやりとりが主なため、譲り受ける条件などしっかり確認して、後にトラブルがないよう注意してください。
実際に子犬を見て、飼育環境や飼育状態など納得ができてから譲り受けましょう。　

④動物愛護団体

スタッフがもらい受ける側のライフスタイルや生活環境に合う犬をアドバイスしてくれます。
また譲渡の際には去勢・避妊、しつけの講習会の参加などの諸条件を満たす必要性が出てくる場合もあります。

迎え入れる際は、飼い主さんのライフスタイルに合った犬種かどうかあらかじめ確認しておきましょう。
純血種は犬種ごとに特有な性質があります。その犬種の成長後の特徴をある程度イメージできるので、自身のライフスタイルに合うかどうか判断することができます。

初めて飼う場合に適した犬種

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