アニメエンジョイ勢が鬼滅の映画を見てきた

アニメエンジョイ勢の私が鬼滅の刃無限列車編を見てきました!

アニメは観ててすごく楽しんでたんですが原作までは手を出してなかったので今回どうなるのか全然わからずに臨みました


結論から言うと終始泣いてました

ほんと開幕20分位から泣くとは思わないじゃん

かる〜くあらすじを言うと炭治郎たち3人が列車の中で炎柱である煉獄さんと合流したあと、夢を見せる鬼の攻撃を受け、「幸せな夢」に囚われてしまいます。 

そこから脱出しなければならないのですが、炭治郎の夢がただただ家族と幸せに暮らすって内容でそれすら叶わないこの子の現実の残酷さに気づいたらめっちゃ泣いてました。。





ここからネタバレを含む感想です。

私と同じように原作知らない方が読んでくれてるかもしれないので。1度注意を。





魘夢さんという方。今お名前確認したんですが滅茶苦茶好みでした。

童顔フェイスと中性的な平川大輔ボイスが本当にどタイプでcmの「夢の中へ……♡」って声を聞いた時から映画見るのがめちゃくちゃ楽しみでした。

いやーでもあんな紫のスライムみたいになるとは思ってなかったな…

那田蜘蛛山編の累くんて鬼のような、鬼になった経緯や切ないエピソードを期待してたのに純粋に負けたことを悔しがってたのも拍子抜けしました笑

でもそういうところがいいんだろうな。強キャラにありがちな油断とかもないしきっとストイックな性格の鬼さんなんだろう。可愛いし。好きです。


あとは煉獄さん。

煉獄さん実は死んじゃうことTwitter通して知ってたんですよね。

アニメでも見たけど1話位だったし…

あまり思い入れを感じれないのではと思っていましたがそれでも死んじゃった時はボロボロ泣きました…素敵な生き様すぎる、、

最初「うまい!うまい!」って熱血キャラでちょっとウザイくらいだった人(笑)が自分の死期を悟って「最期に話をしよう」って穏やかな声で言うんですよ…泣くやろこんなん。

CV石田彰の鬼も言ってたけどもっともっと生きてもっと強くなれたはずなのに…

世のため人のために自分の身を犠牲にして皆を守ったんですよね。。

CV石田彰の鬼もなんか少年漫画っぽい感じでしたね。行動理念がシンプルなとこに美学を感じて割と好きです。ちょっとスポーツマンっぽかったもんなぁ。初対面なのに煉獄さんのこと杏寿郎呼びしてたし。友達かよ。

いやほんと敵味方問わず魅力的なキャラが多くて素敵な作品でした。映像も綺麗だし。大画面で見といてよかった。

人気作品には人気作品になるだけの理由がありますね。

というところで。おやすみなさい。

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