竜宮ゆき(ゆき後輩)

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竜宮ゆき(ゆき後輩)

スマホ写真と詩的な何か。よろしくお願いします。 2022年9月中旬以降の写真はiPhone13。 いろんなリンク→https://lit.link/yukicohai  お問い合わせ✉→https://note.com/yukicohai/message

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最近の記事

【詩】黙示

全ては崩れ去る いつまでもあると思うものも 「確実だ」と信じていたものが そうではなかったと気づいた時 すでに彼はいない 戦略と策略の渦に飲み込まれたのだ 羊を被った狼は自らそれと気づかない 百億粒の涙は枯れ果て オリーブが宇宙に芽生える時 彼女は平和に満たされる

    • [詩]金の羽

      ずっと笑顔でいられるのは ずっと何かを隠すため 冷たい掌を開くのは 隠した何かを悟られないため 容易く許せるならば 心の扉は開いている 閉じた秘密の部屋は 誰も知らない魂のうねり 金の羽は怯えている 強さを知らずに折り畳んだまま

      • 自己紹介。

        どうも、竜宮ゆきです。自己紹介をするので、少しばかりお時間をください。 名前の由来。「竜宮」は「たつみや」と読みます。なぜ「竜宮」なのかと言えば、竜宮城とかは全く関係なく「竜」親近感を持っているし、名前に入っているのがカッコいいと思ったからです。神社に行くのが好きで「宮」が入っているのもらしいかな?と思って。 好きなこと。好きなことは音楽です。音楽なしでは生きられません!呼吸! クラシックからJPOPまで何でも聴きます。ラップは自己主張が強い所がちょっと苦手です。 特

        • 【詞】tell me

          tell me 名前を教えて tell me 君の言葉で 僕らは 何も見つけられずに 時代を超えて 世代をつないで どこへ行こうとしているの 何も解らなくても 時は過ぎて行く 大地の割れ目から 命が生まれる 君がいることが 生きる意味になるから call me 名前を呼んで call me 君の声で すぐに行くよ heart to heart 僕自身の言葉で 君を愛するから きっと大丈夫 tell me 失くした名前を tell me 初めの言葉を 儚い夢と知らず 今日も

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        記事

          【詩】響

          初めに音があった 音は言葉になった 言葉は生命になった

          宇宙はせまい

          「宇宙は広大だ」とみんな言う。 でも僕は「せまい」と思う。だって、夜に空を見上げると、遠くにあるはずのたくさんの星が近くに見えるから。 肉眼で見えなくても、特殊な方法を使えば「宇宙ができた頃の星」も見られる。はるか遠くのはずなのに。 ほら、やっぱり宇宙はせまい。 そんな中にある地球という存在。 「小さな世界」という歌があるけど、ギシギシせまい中で人間は互いに争い合っている。 「宇宙は広大で、人間はちっぽけな点にすぎな過ぎないのに何してんの?」という論調が多いけど、

          【詩】10センチの幸せ

          一年で10センチでも近づければ あなたは喜んでくれるから 私は一日0.3ミリでも近付こう あなたが下生する頃 眼前に辿りつけているだろうか? 目が潰れるほどの輝きに わたしは耐え得るほどの命を持っているだろうか?

          【詩】10センチの幸せ

          【詩】無私

          踏み入る聖域に 聖気はなく、正気もない よすがはなく 座し、動き 己を観ずるのみ

          【詩】存在

          闇がなくても光はある でも、 光がなければ闇はない

          【詩】ひとつ

          あなたはわたし わたしはあなた わたしとあなたは不可分であり 光においてひとつ あなたはわたしの鏡 わたしはわたし すべてはひとつ

          【詩】君だけのエール

          昨日、君は往きました 遠い遠い果ての国へ ずっと側にいると思ってた 君が往きました 逃げ道はあったのに 君は逃げもせず エールを贈る 君に りんごジュースで乾杯しよう この歌が君に届くよう ハートの中心から歌おう 旅の途中のいばらは 簡単に足を貫いて 痛みを堪える君は 何一つ気付かせず エールを贈る 君に ささやかだけど受け取って 今度逢う時は 話を聞かせて いつまでも待っているから

          【詩】君だけのエール

          2023年のnote振り返り

          どうも、たつみやです。 先日noteでの活動記録が送られてきたので少しだけ振り返ってみます。 よく読まれた記事第1位は「心が優しくなる魔法の言葉|名古屋効果とは」です。 名古屋効果は本当に効果的で、とても助かりました。 第2位は「【画像たくさん】推しに会いに行く名古屋旅2023~光の先に見えるもの」です。 第1位の「名古屋効果」のもとになった旅行。 この記事の何が大変だったかって、Googleマップやストリートビューを多用したことです。めちゃくちゃ面倒でした。

          2023年のnote振り返り

          【詩】アヴェ・マリア

          アヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア 星宿る胎内に 優しき歌を歌う 来たりませ明けの明星 輝きの御子

          【詩】アヴェ・マリア

          【詞】時流

          忘れてしまいたいことが多過ぎて 何もかも託してしまう 時間(とき)に 過ぎ去る流れに浮かべれば すべてが無いことになりそうで けれど消えない印章は お前の行く末を決めたと語る ああ創る未来を今 刻々と刻んでゆく 消えないものだとしても 今からでも遅くはない 進め 今を踏みしめて 来るものを受け止めながら 私は歩んでゆこう 西へ行っても何もない 東へ行っても何も見えず 流れだけは絶えずやってくる 堰き止めるものは何もなく 星だけがいつも笑っている 憎しみの果て 悲しみの果て

          【詩】あの空は

          虹の空が霞むとき 宇宙は灰につつまれる 火の行方はわからない やがて光が戻るとき それはもう同じではなかった