自分応援の実際
こんにちは。ゆきちです。
早速、私が実際にやっている
自分応援の様子をかいていきますね!
買い物に行って、めっちゃかわいい服を見つけたとします。
「かわいい!これほしい! ...あーーでもこれ私の歳では若すぎるかなあ」
心の私:「えー歳とか関係ないよ!」
「でも実際大事なときもあるじゃん?」
「あー確かに。でも1番は似合うかどうかじゃない?」
「...それはそうだね。ちょっと試着してみるわ!」
「いいぞいいぞーーー」
試着後
「控えめに言って似合わんかった」
「www それはやめとこ」
はい、こちらは
めっちゃ日常の、よくあるシチュエーションですが
このようにですね、
事柄の大小に関わらず、
なにかに迷った時、何かを選択するときに
「絶対に自分の味方になってくれる自分」
を、心の中に配置するのです。
別の言い方をしてみると、
心の中に自分の親友をつくる
という感じでしょうか。
親友に言うであろう言葉を、 自分にかけるのです。
先ほどの買い物の例で言いますと、
太さを変えた部分の言葉が「心の親友•ゆきち」の声なのですが
よくみてください...
「私の歳では...」
等、否定的なことって全部自分で発しているのです!
誰も何も言ってないのに、
「かわいい」と思った自分を自分で否定しています。
心の親友が応援してくれなければ
試着はしていなかったでしょうし、
似合わなかった事実を肯定してくれなければ
自分に合わないものを無理に買っていたかもしれません。
例えば実際に自分の友達が同じシチュエーションにいたとして、
「え、その歳でその服好きなん?」
「いや似合うはずないっしょ」
「いいとおもう!買いなよ!(似合ってないけど)」
...とはなかなか言えませんよね!?
年齢を考慮する必要がある場合もあるし、
似合ってないとは言いにくい時もあるだろうけど
そういう時は細心の注意を払って
言葉を選びに選びますよね!?
そう、私たちは
人には絶対言えない酷い言葉を、
自分には軽々と言ってしまうのです!!!!
この事実、結構びっくりじゃないですか?
私はこれに気づいたとき
かなり衝撃的でした。
自分をいちばん傷つけていたのは自分だったのですから。
家族に酷いことを言われて傷つかないように、
人に否定されて傷つかないように、
まずは自分で自分を傷つけておいて、
あーそんなに痛くないや
とダメージを誤魔化していたのです。
それが習慣になっていて、
誰も傷つける人がいなくても、
自分で自分を傷つける癖だけが残ってしまっていました。
そしてそのダメージも 言ってみると
誤魔化しているだけ、、、なので
それが他人からであろうと
自分からであろうと ダメージは確実にくらっています。
痛いものは痛い。
人からうけるダメージについては
どうしようもない部分があります。
人は変えられないので。
でも、だからこそ、
自分で自分を傷つけるのをやめたら...
それだけで世界はかなり優しくなります。
不安半減どころか8割減という体感です。
私にとっていちばん簡単で楽しい方法が
この自分応援でした。
自分が自分のいちばんの味方になり、
親友に話すように自分に言葉をかけるのです。