友達に言える言葉かどうか

こんにちは。ゆきちです。


自分の親友に話すように自分に言葉をかける

私はイマジナリーフレンドめちゃめちゃいたタイプなので
心の中に親友を想像するのはわりと簡単なのですが(笑)

えーそんなんわからん!ゲキムズ!

という方もいらっしゃると思います。

そう言う時はですね、
この悩み、人に相談されたら自分はどう答える?
と仮定してみることをお勧めします。


例えば、自分が
「転職したいが迷っている」
と言う状況だったとします。

これをそのまま友人に相談されたと思ってください。

まずは「なぜ転職したいの?」
と事情を聞きますよね。

事情を聞いたところ、あまりにも劣悪な環境だった。
「すぐにでも転職した方がいいよ!」

しかし給料はいい。転職すると経済的に不安。
「あーーーお金は大事だもんね」

はい。この

「自分だったらこう答えるな」 と言う言葉を、
まんま自分にかけてあげるのです。
結論を出す必要もありません。超簡単!

大切なのは
「友達に言える言葉かどうか」
ということ それだけです。

自分に言うのではなく、
実際に、友達に、口に出して言えるかどうか。
それを基準にして考えてみてください。

そうすると、自ずと酷い言葉は使えなくなると思います。

「いやこのご時世転職なんか無理だって」
「年齢考えてみなよ」
「資格も持ってないのに辞めて大丈夫なの?」
「お金ってすぐなくなるよ?」

こんなこと絶対言えませんよね!!

...でも
自分には割と言いがち。。。


そして こういうネガティブな言葉って
特に浮かんで来やすいと思います。

転職を「迷っている」ということは、
このような不安がが少なからず頭にある、
ということですし。


そしてここからが最重要事項！(ここいちばん大事)

この不安にもそのまま、親友として応えていきましょう!!!

最初の会話で見えてきた自分の不安に
自分でさらに寄り添ってあげるのです。

「いやこのご時世転職なんか無理だって」
   「あーそうかもしれん。転職したことないし不安になるのはしゃーないよな。」

「転職するって考えるだけでめっちゃ大変じゃん」
   「わかるーー。残るのも辞めるのも気力要るよね。」

...どうでしょう?
ここまで長くなくてもいいと思いますが(笑)、
この、
「わかるーー」「だねーー」
みたいな同意を
とにかく自分にしていくのです。 ただただ同意するだけ!

励まして勇気づけるだけでなく
出てきた不安に寄り添い、
無理なことはせんでよし! と、
全面的に味方になる。
ダメでもできなくても可。
延期したってググるだけだって
オールオッケー。

これ、自分応援の最重要事項なんです。