ロードバイクを始めたい方におすすめのグッズ紹介
ロードバイク歴8年の40代女性、保育士ローディー yukichi. です。note初心者ですがAmazonアソシエイトの貼り方を覚えちゃったので、調子に乗ってグッズ紹介してみたいと思います。
※自転車に興味のある人には絶対に観てほしい「弱虫ペダル」。私は何度観ても泣きます。1年生のインターハイ3日目が最高です。
ロードバイクのアイウェアについて
ある程度の時間乗る場合や、ある程度のスピードで走る時、車通りの多い街中を走る際、風圧や飛来物・埃・虫・排気ガスなどから目を守るため、アイウェア(メガネ)は必須です。夕方の川沿いなんぞ裸眼で走ろうもんなら、ちっこい蚊が目に入ります。
私は原付で見かける半キャップヘルメットで乗っている人も信じられません。跳ね上げられた小石とかが顔に当たったら、なんて想像すると怖すぎます。落ち葉でも顔が切れることもあるし、カナブンとかが直撃しただけで重症です。バイクでもシールドは必須、それと同じです。
自転車ショップで売られているサングラス系はお値段が高いものがほとんど。しかしいきなり高価な物なんて買えないですよね。私が、おすすめするのがコチラの保護メガネ。
ロードバイクは汗をかくので、水でざばざば洗いたいのです。ネジとか鼻あてに金属がついているものだとそこが錆びてしまいます。これは接続部分にも金属が使われていないのでその心配がありません。
また、陽射しがきつい時はクリアレンズではなく紫外線カットサングラスのほうがいいですが、黒が濃いものだと良いことばかりではありません。トンネルに入ると急に見えなくなって焦ります。日が暮れて暗くなってきても見づらいです。
それ以上に女性ならば抵抗がある人も多い「見た目問題」。サングラスはどうしてもいかつくなってしまったり似合わなかったり、があるので私はこれを使っています。なんせ安い!長時間かけていても痛くないですよ。
始めるときは、安価なものからで充分だと思います。
ドリンクボトルとドリンクホルダー
水分補給も必須なロードバイク。ペットボトルだといちいち停まって蓋を開けて、なのでめんどくさい。走りながら飲めるものでないと不便なのです。
私も、保冷機能つきとかストロータイプとかいろんなボトルを試しましたが、結果これでいいやと現在はELITE FLY に落ち着きました。
カラバリもデザインも豊富ですが、私は残量がわかりやすいクリアタイプを使っています。洗いやすいし、粉を溶かすようなドリンクも混ぜやすいし、これまた安価。衛生的にも汚れたら気軽に買い替えられるのがいいですよ。
ドリンクホルダーは2個付けがおすすめ。私はひとつはドリンクを差して、もうひとつはパンクキットや簡易工具・ライトのボタン電池などを筒形のペンケース(下記の黒猫ちゃん)に入れて、それを差したりすることも多いです。サドルバッグでも良いのですが、ロードバイクの世界は「軽い」が何より正義なので軽量に越したことはない!これまた安価!
これ、ドリンクホルダーにジャストフィットします。猫だけでなくいろんな動物デザインがありますよ。可愛いので気に入っていますが、開ける場所が首なので、開けたときだけだら~んと顔が落ちてホラー感がでます。
ポケッタブルのレインウェアやウインドブレーカーを2個目のドリンクホルダーに差しておくこともあります。上りと下りで体感温度が全然変わりますからね。暑いときや自販機がなかなか無いような田舎道を走るときは、ドリンクを2本差しておきます。ホルダーが2個あれば単純に便利ですよ。
「法律上必須」と「命や安全に関わる」アイテムは性能重視
個人的に思うことですが、法律上自転車に付けなければならないとされているものと、命や安全に関わる物は、ケチらず良いものを。値段ではなく性能重視だと考えます。始めたばかりの人こそ、最低限の性能でもいいので、以下のアイテムは付けるべきだと思います。
まずはライト。光が弱く車からの視認性が悪いと交通事故にあう危険性が高まります。前方は白色、後方は赤色と決まっています。後方はたまに反射板だけで乗っている人を見かけますが、危ないです。自転車は軽車両つまり車道走行が原則ですよ!歩道は標識がなければ走ってはいけません。
車などに追突されて命を失うぐらいなら、派手すぎるぐらいチカチカ点滅させて存在をアピールすらほうがいいです。横から見ても分かるように反射材はつけておきましょう。思っている以上に、車からは見えにくいものです。
全記事でも言いましたがヘルメットも必ずかぶりましょう。事故であっさり死ぬよりも、脳障害を負って家族や周りに迷惑をかけるほうが嫌なので、私は必ず着用します。今では法律上でもヘルメットは努力義務となりました。ロードバイクなら絶対必須義務にするべきだと個人的には思います。
ライトの明るさは400ルーメン以上あるものを。山道なら1,000ルーメンあったっていい。(ただし高くなり重くなります。段差で落っことした経験あり。)私は山道の夜ならば、車体とヘルメットのダブルライトで走ります。
ビギナーならライトはこれで充分。キャットアイシリーズなら間違いないですよ。アタッチメントで取り外しができるので、キャンプで夜トイレに行く時にも使ってます。
ちなみに法律上ベルも必須です。実際に鳴らすことなどほぼないのですが。歩道で後ろから歩行者に向かって「どいてね」的に鳴らすのは違法です。歩道は歩行者優先です。
私がベルを鳴らしたことがあるのは、熊が出るかもみたいな山道だけ。奈良の大台ケ原を登ったときは「熊出没注意」の看板があったので、怖くて熊除けにリンリン鳴らしまくっていました(笑)。ベルもキャットアイです。
あとは、後方確認用に右のドロップハンドルにミラーは付けておいたほうがいいでしょう。視認で距離をはかることもももちろん必要ですが、「車が来てるな」と早めに分かったほうが安全です。安全性は高すぎて困ることはないので。
趣味に命を懸けてはいけません。ロードバイクの楽しみ方は人それぞれですが、「無事に帰ってくること」は何より優先される最重要事項です。皆さん、ロードバイクは安全第一で楽しみましょうね。
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