第2話【YukichiのLineスタンプ】新作アニメーションスタンプ販売開始しました!
はじめに
Yukichiのアニメーションスタンプ、シリーズ第3作目となる、【日本語〜スペイン語】翻訳する猫 を本日(2023年4月16日)販売開始しました!
1.Yukichiの新作アニメーションスタンプのご紹介
日本語以外の、異なる言語間でもコミュニケーションを楽しく、スムーズに、進めることができるようなスタンプを作ろうと考え制作しました。
日本語タイトル :【日本語〜スペイン語】翻訳する猫
英語タイトル :Translating Cat [Japanese-Spanish]
スペイン語タイトル :[Japonés-Español]El gato intérprete
スタンプ説明文:
こんな感じのスタンプとなります。↓
全24個のスタンプは、以下のようなものです。
スタンプ販売ページのリンクは、こちらです。↓
2.審査リクエスト〜承認までにかかった日数について
今回のスタンプが完成し、LINEに審査をリクエストしたのが、2023年4月11日のことでした。
そして、審査が完了し、承認連絡が届いたのが、その3日後の4月14日のことでした。
今回は、特にリジェクト(審査NG)もなく、一発で審査通過できました。
申請〜承認までで、わずか3日ですので、以前に比べてずいぶん早く承認されるようになり、とても嬉しいです。
Yukichi(ゆきちぃ)のスタンプを、当初は2014年に申請したことがありますが、その頃は、何ヶ月も承認までかかったことを記憶しています。
そして、リジェクトの数もいくつかあり、修正し再申請しても審査完了までに相当な時間がかかっていた記憶があります。
その頃に比べると、最近は審査期間がかかるストレスなど一切なくなりました。
3.前回スタンプ申請時のリジェクト内容について
今回のスタンプは、リジェクト(審査NG)もなく一発で、承認されましたが、前作の【日本 語〜インドネシア語】翻訳リス の際は、2回のリジェクト(審査NG)の通知を受け取っています。
1回目は、画像の透過処理が適切にできていないという内容でした。
そして、2回目は、世界の異なる文化・習慣の観点から、販売国を限定するようにとの通知でした。
いづれの内容も、修正を加えて再申請することで、結果的に最初の申請〜審査完了までに、1週間ぐらいしかかかっていませんでした。
4.Adobe After Effectsの役に立った使い方の一部ご紹介
今回のアニメーションLINEスタンプの制作には、Adobe After Effectsを使用していますが、その中で、「役に立った、この操作方法があって助かった〜」と最近強く感じたものを1つご紹介します。
それは、制作最終段階に差し掛かっていた時に、以下のスタンプの、顔と身体(手も含め)のラインの太さが違っていると気づいた時に、とても役立ちました。
顔のラインは太く、身体のラインが細くなっていました。
アニメーションは完成している状態ですので、元の画像に戻って修正すると、またアニメーションの作り直しになってしまいます。
そこで、Adobe After Effects内で、修正できる方法がないか?を探していました。
そして、発見しました!その方法を・・・・
それは、線の細かった、身体のレイヤー(手のレイヤーも同様)を選択した状態で、エフェクト>マット>チョークの順に操作をして、チョークマットの値を、初期値0.00から、以下のように、-2.47に変えてみると・・・・
いい感じで、線の太さが顔とバランスの取れた太さに修正できました!
正直、何故、これで修正できるのか?、その原理・仕組みが今でもよくわかっていないですが、とにかく修正できて良かったです。
尚、チョークマットの値は、-2.47付近で、いい感じとなりましたが、それ以上にマイナス値を大きくすると、更に線が太く修正されていきました。
この方法のお陰で、元画像に戻っての、iPadのProcreateや、MacのPhotoshopで修正することなく、作業を終えることができ、助かりました。
おわりに
最後になりますが、これまで既に制作完了し、販売しているYukichi(ゆきちぃ)のLineスタンプは、以下のリンクから確認できますので、見ていただければ嬉しいです。
そして、気にいっていただけた方には、購入していただければ幸いです。
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