
【Mac】Appleサポートへの便利な問合せ方法
はじめに
数日前に、Mac OS Montery から、Venturaへアップデートをおこないました。
ところが、そこで少しトラブルがあり、Appleサポートへ問合せを行いました。
問題は無事解決でき、そして、その際にAppleサポートへの便利な問合せ方法を知りましたので、そのことについて記載します。
トラブル内容
Venturaへアップデート後に、以下のような画面がでてきました。

Mac画面には、他のデバイスへ送信した確認コードを入力とでてきて、そして私のiPhoneにも、実際に確認コードが届いていました。

しかし・・・・
いくら、このコードを入力しても次の画面に進んでいけません。
そして、確認コードを受信されませんでしたか?をクリックして、再度確認コードを送信するところに戻り、新しい確認コードを送信し、その情報を入力しても、また先に進んでいけません。
このようなトラブルが起こっていました。
その後、キャンセルを押して、Apple IDを後から設定するの操作をしたと記憶していますが、そうすることでVenturaの起動ができるところまでは進んでいくことができました。
そして、この状態でAppleサポートへ問合せることになりました。
平日の早朝5時30頃のことであった為、Appleサポートのリンクを辿っていき問合せのページからは、担当からの日時指定の折り返し連絡を予約するところまででその時は終了しました。
トラブルの原因と解決方法
それで、実際に、折り返し連絡をもらう時間になり、実際に連絡をいただきましたが・・・・
一旦、Venturaの起動ができるところまで進めば、再度、Apple IDのサインインを行うことで解決できるケースがほとんどだと、その時の担当いただいた方から聞きました。
そして、Ventura起動後に、再度、Apple IDのサインインを試すと、iPhoneに届いた確認コードを入力してすんなりサインインすることができました。
これで、iCloudや、App Storeの利用も可能となりました。
私のように、VenturaへのOSアップデート時に、上記のようにサインインができなくなることは、たまに発生するとのことでした。
Appleサポートへの便利な問合せ方法
ここからが本題となりますが、上記の対応が一通り終わった後に、Appleサポートへの問合せ方法について質問してみました。
理由は、どこに問合せたらいいのかが、今いちよくわかっていなかった為ですが、そうすると、便利なアプリを紹介してもらうことができました。
AppleサポートのアプリがApp Storeからインストールできるようになっており、そちらをiPhoneへインストールしておくことで、簡単に問合せができるというものでした。
以下のように、App Storeから、サポートと入力して検索すると、Appleサポートのアプリがでてきます。

※既に、インストール済みのため、開くとなっていますが、インストール前だと入手という表示がでます。
そして、Appleサポートのアプリをインストールすると、以下のようなアイコンが表示されます。

こちらを開くと、マイデバイスに、購入済みのMacやiPhone、iPadなどが表示されます。
そして、今回のケースのように、Macに対して問合せをしたい場合は、Macのアイコンをクリックします。

問合せ内容の候補を、次に選択します。
今回のケースであれば、macOSを選択することになります。

そうすると、右下に、電話のアイコンが表示されますので、電話をクリックします。

今すぐ電話もしくは、後ほど電話のいづれかを選択して、下の青いボタンをクリックすると、Appleサポートから電話がかかってくるのを待つことができるようになります。

後ほど電話を選ぶと、日にちの選択、時間の選択ができ、Appleからサポートを受ける予約をすることができます。

感想
Appleだけの話ではないのですが、最近は、何かトラブルがあって問合せをしたい際に、WEBで問合せ先を検索しても、サポートの電話番号がすぐに見つからないケースが多くなっている気がしていました。
WEBのチェットなどを使って、問合せをする必要があったり、電話サポートまで繋がるのに、色々と調べてどこに問合せをしたらいいかを調べる必要があったりと手間に感じることがありました。
また、実際に問合せ先がわかったとしても、いざ電話をしてみると、契約確認や本人確認をするために、時間がかかるようなケースもあります。
今回のこのアプルを使うことで、既に本人確認や契約確認、使用端末がわかった状態で、Appleサポートから連絡をもらえる為に、相当、手間が減り、ストレスが減りそうな印象がありました。
このアプリは、今後も使えそうだし、使っていきたいと思いましたので、ご紹介がてら、ブログの記事としました。