【ワーホリ日記:Day19】片づけられない女引っ越し編
9月7日(土)
本日は新しいお家にお引越しする日。しかしながら、なんと朝になっても全く荷造りをしていないという相変わらずの片付け嫌い。(以前こちらの記事で、片づけが苦手なことを語らせてもらったので、気になる方はご覧ください。)昨日時点で全く準備している様子のない私を見て、エディとジェリーが明日本当に引っ越すのか否か£10の賭けを始める始末。悔しいから絶対今日引っ越してやる。
これまで2週間ちょっと一緒に過ごしてきて、エディに「君はprocrastinator(プロクラスティネーター)だね」と言われた。聞いたことのない、新出単語である。髭ダンの曲名にありそうなこの言葉は、「先延ばしにする人」という意味らしい。つまり、夏休みの宿題とかを最終日近くまでやらずに、切羽詰まってから始める、みたいな人。そう、私です。中高の時も宿題は最終週まで放置、大学でも院でも、卒論を最終日まで泣きながら書いてやっと提出していた。そう、これが私です。
せっかく片付けた洋服をまたスーツケースに詰め直す。これが一苦労。今回は食品や調味料も増えていたので小さい荷物も増えた。なんとか荷造り終了して、15時にウーバータクシーをよんでようやく出発した。新居に荷物を置いて、大家さんのママに一通りキッチンやお風呂の使い方を聞いておいた。やっぱりこのおうち最高。いろいろ書きたいことがあるので、あとで詳しくレビューします。
せっかく引っ越したのだが、今夜は前のフラットのみんなでディナーの約束だったので、またとんぼ返りで元の場所へ。こちらの旧フラットは20日まで使えることになっているので、今の時点で私はロンドンに2つ部屋を持つ女になった。2週間限定のこのアドバンテージ、積極的に利用していきたい。
ディナーはエディ作のエビパスタとみんなで作ったスコーンでパーティーをした。
香港メンバーとワインを2本開けて、夜2時ごろ解散。気づけば、外は土砂降りで雷鳴も轟く、嵐の夜になっていた。ちょっとここを去るのが寂しいなと思う夜だった。