「LPO(ランディングページ最適化)を学ぶ」
本日もUdemyの講座で学んだ事を発信していきます。この記事ではSNSマーケティングに関することをまとめています
今回は、LPO(ランディングページ最適化)について学んでいきたいと思います。
ランディングページの最適化とは
結論からいうと、LPO(ランディングページ最適化)とはCVR(コンバージョンレート)を高めていくことです。
LPを読んでいるターゲットが途中で離脱しないようLP内の記事構成を工夫し、問い合わせや会員登録、商品購入につなげCVR(コンバージョンレート)を向上させていくことが目的です。
コンバージョンレートに関しては、以前の記事で公開しているので、ご覧になっていない、どういったものなのか知りたい方はこちらをご覧ください。
LPを最適化すると、どうなる?
LP、通称ランディングページは、ユーザーがインターネット検索や広告をつうじて、最初にみるページです。
LPを魅力的なページに設定し、商品購入や問い合わせを増加させCVRを向上させることがLPO、ランディングページ最適化の最大の目的です。
LPOの最適化の手順
ここでは、LPOの最適化する手順について解説していきます。手順については以下のとおりとなっています。
具体的にどのような内容なのか詳しく見ていきましょう。
LPでの問題点を分析する
LPOを行っていくには、LPをある程度の期間を運用している必要があります。目安の期間としては、1ヶ月〜3ヶ月程度です。この期間で得られるデータをもとに問題点を分析していきます。
分析するときのツールは、ヒートマップツールやGoogleアナリティクスを使用するのがおすすめです。
問題点を解決するための改善策をきめる
問題点を分析した結果、LPのどの部分に問題点があるのかどうか仮説を立てます。
たとえば、「LPの滞在時間が短い」という問題点を抱えていたとします。滞在時間が短い理由は、コンテンツの中身がターゲットのニーズに見合っていないことが考えられます。
解決策としては、コンテンツの中身をターゲットのニーズに合ったものに変えていく、写真や文章、全体のデザインなど、統一感のあるものに変更していくなどもおすすめの手段です。
目標値としてKPIを設定する
改善策を決めたら、次はKPIを設定します。KPIとは、「Key Performance Indicator」の略で、計測できる目標値のことです。
LPでは、訪問者数やコンバージョン数をKPIとして設定すると目安としやすいです。例えば、「コンバージョンを10%向上させる」「訪問者数を10%アップする」といった目標を立てます。
ABテストもしくは多変量テストで検証を行う
KPIを設定したら、検証を行なっていきます。検証を行う場合は、ABテストもしくは多変量テストを行います。これらのテストは、異なるLPを複数用意することで、ユーザーの反応をみながらデータの分析を行うことができるテストです。
これらのテストをおこない、ユーザーの反応が最も良い部分を分析していきます。そしてさらにLPを改善していき、ユーザーのニーズを満たしていけるようなものを作っていき、コンバージョンを達成していくことがゴールになります。
LPを最適化することは、企業にとって武器となる
LPを多くのターゲットに届けていくためには、LPの改善が欠かせません。そのためにはLPO、ランディングページ最適化が有効な手段です。LPOを行い、コンバージョンを向上させていきましょう!
「研究員制度」の趣旨について
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
SNSマーケティングの勉強方法ですが、Udemyのこちらのラーニングパスを参考に学習を進めております。
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