北海道の宿探し@旭川
2023年8月の暑い北海道
もちろん、暑さなんてl期待していなかったんだけれど。苦笑
そんな暑い北海道を楽しくしてくれた素敵な宿たちを紹介します。
白老からまずは千歳まで移動し、レンタカーを借り(千歳空港近くのレンタカーが一番安くて安心だったのです)、そこから一路、旭川へ。
これが。。実はすごかった。
約2時間半ほどのドライブなんですが、この日、旭川付近で集中豪雨が。。
しかも市街へ入る手前のトンネルを抜けた瞬間!バケツをひっくり返したような雨が上から落ちてきた!(という表現が一番相応しい・・・)
突然目の前が真っ白というか水中かのように景色がおぼろげ。
もちろんブレーキを踏み、運転する手が固まった!みんなで叫ぶ。
「わーーーーーーーーーーーーー!おーーーーーー!危ない!見えない!
ワイパー!ワイパー!後ろから車来てたよー!」
必死で道を確認しながらなんとか起動修正。ほんと事故なくて良かった。。
実は2年ほど前の冬。一人で札幌から帯広まで車で移動する事になった私が体験した豪雪の山越えも前後不覚で怖い思いしたことを思い出す。。(あの時は2時間ノンストップ宇宙を飛んでるかのような運転で生きた心地しなかったけど)
やっと旭川市内に入ったのは既に夜7時頃で薄暗く。駅近くの暗い路地に入ったところにレンガ作りの洒落た建物が見えてきた。それが今回の宿
MORIHIKO Jstyle ASAHIKAWA
カフェMORIHICO.併設の洒落た宿です。ホテルというより個室専用シェアハウス。という感じ。4つのゲストルームがあり、すべて違うスタイル。
シャワールームのみですが近くに大きな温泉施設もあります。
1909年、旧館脇倉庫として誕生したこの建物。この、天井が高く、ノスタルジックな雰囲気を漂わせる巨大な倉庫を改装して作られました。
まず、地元の方も驚くくらいの蒸し暑さで私たちもへとへと。まずはエアコンの効いた部屋で少し休憩。ベッドは低めで寝心地もよかったです。
部屋の広さは、21平米くらいでしょうか。でも無駄なものがなく二人なら十分な広さです。シャワーブースが少し狭いかな。
オーナーは台湾の方のようです。この施設のスタッフの方も台湾の方らしく
中国語、日本語、英語が堪能でいらして、国際色豊かな客層でもありました。ただ、宿泊してたのは日本人だけだったかも。
この宿の周りには(少し歩くと)飲食店やスーパー(大小)あって本当に便利。歩いて夕食の場所を探すのも楽しいですが、結構人気店は予約しないとダメ見たいです。勧められたジンギスカンの店にも行ってみたけれど、長蛇の列で断念。。 でもすぐ近くにも良いお店がたくさんありました。
ゆっくり休んだ翌朝は、MORIHIKOコーヒーの香りで起きる。なんて贅沢!
朝食はついていないので、カフェで頂きます。
メニューは色んなトーストとコーヒーのセット。レジ横にはケーキやクッキーなどスイーツもあります。
スタッフの方も皆さんとても親切で、心地よい滞在を楽しめました。
ちょっと難点と言えば
夜、バー運営がない日(週に数日しかバーは開いていません)は8時頃には
フロントには誰もいなくなり、事前に知らされたキーコードで裏口から入る必要があります。チェックインの時に、裏口の場所と、入り方を説明してくれておけば問題なかったと思うけど、キーコードがあったことも知らない(しっかり事前にメールを読んでないのが悪いんだけど)ケースもあると思うのでリマインドしてくれておいたらなーと思いました。
それと、予約のサイトがちょっと、見難いかもしれません。
旭川以外にも施設があるのですが、同じサイトで管理されており
色々見てるうちに他のエリアの部屋を予約しそうになったり。
この旭川は現在4つのタイプに分かれていて、キッチンが付いて部屋は無さそうです。(富良野にはあるようです)。
ゲストルームエリアに入る前に靴を脱いでスリッパに履き替えるのも、、新しい。(これはお部屋に靴を持ち込まないので汚れなくて良いと思います。)
次は北上した宿をご紹介していきます!
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