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今一度、「寄り添う」について考えてみませんか?【コーチング×理学療法士×対話の場】

皆様、おはようございます!

私は理学療法士(リハビリテーション専門職)として病院、通所リハ、デイサービス、訪問看護で働いてきました。

現在は、コーチング・チームづくり・マネジメントの仕事を行っています。

このブログでは、コーチング・マネジメント・チームビルディングに関して感じた事、想った事、学んだ事を発信していくブログにしていきたいと思っています。

わたくし、鈴木勇気のありのままをお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

今回は「今一度、「寄り添う」について考えてみませんか?」ついてお話していきたいと思います。

【この記事を書いた人「プロフィール」】

【結論からお伝えさえてもらうと】

私自身、寄り添う事について改めて考え、気づいた事は、双方向で変化してくるものだと思いました。

私自身、高校生の時に怪我をして、その時の想いや状況を受け止め、サポートしてくれた理学療法士にあこがれ、医療の世界に入っていきました。

その事も改めて振り返ってみると、その理学療法士はずっと寄り添うのではなく、私にあわせて寄り添い、少しずつ距離を離れてくださっていたと思います。

私自身の気持ちが前を向いているのに、距離感が変わらなかったとしたら、私は次に向かっていけなかったと思います。

私自身の傾向として、困っている方、悩んでいる方をみると、「なんとかしないと」「解決する方法は」等、距離が近づきすぎてしまう事がわかってきました。

良い所は活かしながら、適切な距離感でサポートしていける人になっていけるよう対話を継続していきたいと思います!

【寄り添う】

皆さんは「寄り添う」事ををどのように捉えていますか?

私自身は、何か困っている事があった時、悩んでいる時に寄り添って頂き、多くの方にサポートして頂きました。

その経験が、今の仕事に繋がっていると思っています。

リハビリテーションの仕事、スタッフ育成、そしてコーチングを学ぶ事で、自分自身の「寄り添う」が変化してきました。

ずっと側で寄り添う事が、相手のためになるのか?そこから捉え方が変化してきました。

【寄り添うが無自覚に強く出ている時は?】

コーチングを学びはじめてから、少しずつ自己理解が深まってきており、自分の傾向性がわかってきました。

寄り添う事はこれからも大切にしていきたいと思っていますが、寄り添ってほしいのかは相手の状況によって変わってくると思います。

その事は頭ではわかっているつもりでしたが、無自覚に寄り添う過ぎてしまう傾向に気づいてきました。

それは、何か困っている方、悩んでいる方の話を聞いている時にそのような傾向が強く出ている事に気が付きました。

【適切な距離を探索する姿勢】

相手に合わせて適切なサポートをしていくには、相手に合わせて自身が変化出来る状態にしておく必要があると思います。

私の傾向性が強く出ている時は、全体をみておらず、視野が狭い状況になっており、相手の変化に気づけていない状況でした。

私自身の意識としては、

・相手の状況にあわせて動ける姿勢

・客観的に物事をみる(もう一人の自分)

・リラックスした状態で全体をみる

このような構えをしていけるよう、色々とチャレンジしながら自分らしい構えを作っていけたらと思っています!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました☺

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