どんなバレエシューズをお探しですか?②
前回のシューズ選びのポイントを深めていきたい回
今日は仕事の帰りが遅かったので比較的遅めのnoteタイムスタートです(;´∀`)ふはは
さてさて昨日の投稿の続きを早速話していきたいと思います♪
まず始めに…
①シューズの生地のストレッチ性
これは簡単に言うと、硬い生地感が好きか、そうでないかという点。
素足に近い感覚で“床”を感じたいという方は断然ストレッチ性に優れたシューズがおすすめです。
また、外反母趾などご自分の足の形(特に指部分)を綺麗に、自然に見せたいという方は、逆にキャンバス生地などの硬い生地のシューズが良いのではないかと(ヽ´ω`)
ソフトなストレッチ性に優れたシューズの代表はカペジオのHanamiがわかりやすい気がします。
硬めの生地だとサンシャのサンシャプロがおすすめ。
あと、ブロックのプロエラスティックも。同じく生地硬め。
その中間くらいかな…と思うのがウェアモアのVESTAですね。
これ、ご紹介したシューズ達は基本的にゴムが縫い付け済みなので、すぐに使用できるのも嬉しいんですよね(*´艸`*)
でもサンシャだけ入荷時期によって縫い付けされていないものもあるみたい….
あくまでも私(いちバレエショップ店員)個人の意見ですが….ね。
履き比べて見るとわかりやすいと思います♪
②引き紐の有無
これ結構好み分かれるところではないでしょうか?
引き紐があれば自分の足に気持ちよくフィットするような塩梅で調節できますし、、、、大人だと特に、その日その日の足の事情(むくみとかね…)に帳尻を合わせられるところが快適ポイントです。
それとは反対に、引き紐なしのタイプはなんと言っても紐が出てくることがないので“ノンストレス”&“ノーリスク”です。
お子さんでバレエシューズでのコンクール出場などは特に引き紐のないタイプのシューズを選ぶと良いでしょう…。
私は座った時などに紐の結び目部分が足に刺さる感じが嫌なので、専ら引き紐なし派ですwww
③ゴムが既に縫い付けてあるか、ないか
最近は縫い付けられているものが多くなってきた気がしますが…、
まだ中には、ご自身で…♡(^_^;)みたいなモノもあるので選ぶ時は注意しておきたい点です。海外製だと納期によって状態が若干違ったりもするのでそのあたりは店員さんに確認しましょう。
④ルルベ(いわゆる背伸び)した時の底の布の厚みの感じ
バレエレッスンでは“ルルベバランス”が多く登場しますよね。
そんな大事な、バランスに集中したい時にバレエシューズの底に違和感があったら嫌ですよね….上手くバランスとりたいのに…ってなりますね(´・ω・`)ぴえん。
これに関しても私の個人的見解になってしまいますが、シューズの底部分はなるべく薄いタイプの方が踊りに支障は出ないと思います。
というのも異物感がないのと、やはりバランスを取ったりするのに凹凸があると嫌じゃない…?(;´∀`)って思うんです。
中には、布が重なり合って縫われていたり、そういったこともあったりするのでシューズフィッティングの際は必ずルルベ!!これ結構大事です!!!
同じメーカーでも個体差があるものもあるので、同じ種類を複数足履いてみるのも有りですよ♪
⑤色
これは自分の普段履いている、もしくは本番に履きたいと思っているバレエタイツの色に近いものをセレクトする。ということになります。
タイツに近い色を選ぶほうが自然に見えますし、足も長く見えるので意外と大事だったりするんですよね…。
以上、バレエシューズを選ぶ時、フィッティングする時に抑えておきたいポイント5選でございました。
駆け足で述べてしまいましたが…少しでも参考になりましたら幸いです…そうなっていたらめちゃ嬉しいです。はい。
今回も最後までお読みくださってありがとうございます。
また明日もお待ちしております♡
☆プチ情報☆
新しい“Nate Fifield”のアルバム聴きながら書きました。
最高なのでもしよろしければ、お聴きくださいね(*´∀`*)
レッスンピアノ最高!!!
https://youtu.be/rGImR1lfpgc