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もはや高所トレーニング

バレエ関係ではない友人によく聞かれることなのですが、

“コロナ渦だとバレエもマスクはしないとなの?”

という質問を結構されます。
もちろんコロナ渦の今は(もしかするとこれからも)バレエを踊る上でマスクは必須です。これはバレエに限らず、エンターテイメント界どのジャンルも皆さんお稽古場でのマスクは必須であると思います。
マスクを着用しながら、踊る又は、ミュージカルとかだとセリフを言う。って本当に高所トレーニングみたいな辛さがあって、大変なんですよね。
めちゃ苦しくないですかだって….。←

でもこのご時世、マナーとして必ず着用しなければならないので難しい問題でもあると思う今日この頃です(;^ω^)

お教室や、組織の方針によっては国が推奨している“不織布”のマスクを着用するようにと決められているところも多くなってきた印象です。
実際、不織布のマスクの飛沫予防効果については実証もされたりしているので、私個人としてはいくら体を動かす場であったとしても不織布のものを着用することは一種のマナーなのではないかと思ったりしています。
(肌質の問題等もあるので難しい部分ではあるのですが…)

そこで今回はバレエの際に着用する不織布マスクについてお話できればと思います。不織布マスクといっても本当に沢山の種類が販売されるようになりましたよね…。数ある中で結構迷ってしまう方も多いのではないかと思いますが、私は主にこの2つの形を愛用していますのでご紹介を….♪

①韓国っぽい形のタイプ

いわゆるkf94とか呼ばれている韓国ではお馴染みの形のマスクです。
こちらは4D立体構造になっていて、なんと言っても口元の空間を確保できる形なので比較的呼吸がしやすいという点がとても良い形のマスクです。
口元の空間があってもきちんと顎のラインと口角ラインはピタッと肌に密着するタイプでもあるので感染予防の面でも機能性は高いのではないでしょうか。また、肌に跡もつきにくいですし、口元に空間ができることで口紅が付きにくいというメリットも挙げられるので、舞台本番時等は特に適した形なのではないかと思います。
ですが個人的に、レッスンなどで着用すると顔が少し大きく見えてしまう気もするので、この点が少し残念ポイントなんですよね…。

②立体型と呼ばれるタイプ

こちらはなんと言っても一番小顔に。そしてシルエットとして顔の形が綺麗に見えるタイプなのではないかなと個人的に思っているマ不織布マスクです。
めっちゃ顎ラインがシュッとしてみえるので、痩せて見せたいと思われがちなバレエの現場では、結構支持率高めな形なような気がしておりますww
こちらも口角ライン、顎ラインにピタッとフィットするタイプになるので隙間ができず安心感があり、感染防止の面でもとてもGOODなのではと感じています☆
しかし①の形よりかは呼吸の時に不織布が肌にくっつきやすい感じがあるので、呼吸の面では少し苦しく感じてしまうのがちょっと難点ではありますね…。(´・ω・`)


マスクを着用した状態でレッスン又はリハーサルを行うことは“ゼーハーゼーハー”と息切れが増して、とても苦しく大変ですが、
互いの安全のためにその場に適した不織布のマスクをすることはもはや健康のための義務であると私は感じています。
踊りのハードさに合わせて、体力勝負のときは①のタイプ、日々のレッスンのときは②のタイプなど私は呼吸の面で適宜を判断してマスクを使い分けています(;^ω^)
また、どうせしなければならないのですから、レオタードなどとカラーを合わせてみたり、柄を取り入れてみたりなど、マスクをもオシャレに換算させてしまうようなプラス思考でコーディネートとして楽しめるようになれたら気持ち的にもとても楽しくなるのではないかなと感じております(゚∀゚)♡

皆様もオススメのマスクの形、ございますか?


毎日使うものだからこそ、拘りはどんどん強くなるのではないでしょうか?
個人的には不織布バレエ柄の刻印とかワンポイントで押されたシンプルだけど可愛らしいマスクとか販売されたらいいのにな〜♡
とか思ったりもしています(笑)←

さてさて本日もお読みくださりありがとうございました♡
コメント等も日々めっちゃお待ちしておりますので是非っ(ヽ´ω`)♪

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