【フランスワーホリ #6】パリでのお仕事/シェアハウスにお引越し
パリでの仕事が始まり、長期で滞在予定のシェアハウスへの引っ越しも終わって、やっとフランス生活が始まった!と感じられるようになってきました。
これまで2週間ほどはホテルやゲストハウス、Airbnbを転々としていたので、ようやく「住まい」と呼べる場所ができて一安心。
お給料は月末締めの翌月5日払いなので、先月働いたの1週間分のお給料を早速もらって、気持ち的にも安定してきたと感じています。
今回は、パリで初めての仕事の感想と、お引越しの記録を…
日本食レストランでのお仕事スタート!
私が働き始めたのは、パリの1区にある日本食レストラン。
お昼と夜の営業があり、その間に2時間前後の休憩時間があります。
私が日本食レストランで働きたかった1番の理由が、「賄いで和食が食べたい」ということだったので、今の職場は昼も夜も賄いが出て最高!笑
勤務初日の感想
初日は、「何もしなくてもいいから、営業の流れを体感して…」という感じで、優しいスタッフさんと共にゆるりとスタート。
料理の提供はしましたが、オーダーを取ることはなく、基本的にお客様との会話も少なめでした。
夜の営業は少し複雑なメニューもあって少し忙しかったけれど、昼の営業を体験した分テーブル番号を覚えるなど、少しずつわかることが増えている感覚が嬉しかったです。
2週間働いてみて
仕事も覚え、スタッフの皆さんとも仲良くなってきて、「まだ2週目だよね!?」と驚かれるほど馴染めているので、今のところお仕事は楽しいです。
休憩時間に同僚のみんなでカフェに行き、フランス生活の注意点や日常の知恵を教えてもらったり、フランスの面接事情や働き方についてアドバイスをもらったり、パリで生きる日本人との繋がりができたのは大きな財産だなと感じています。
フランス語に関しては、自分が予想していたよりも聞き取れるし話せていて、もっとチャレンジングな環境にも挑戦したいという気持ちがムクムク…。
まだまだ、複雑な説明や売り切れの案内など難しい部分もありますが、お客さんから「あなたのフランス語は素晴らしい!」と褒めていただけるなど、この数週間だけでも語学力の上達を感じています。
この調子で1年間頑張ったらどれだけ成長できるのか、新しい可能性を模索しながら楽しみたいと思っている最近です。
シェアハウスにお引越し!
フランスに着いて早々に契約を決めたシェアハウスでしたが、12月の契約初日を待って、ついに引っ越し完了。
Airbnbのお部屋に1週間以上滞在していましたが、それでも後の移動を考えてスーツケースの中身は一部しか出していなかったので、シェアハウスに入居して、スーツケースもバックパックも空にしてクローゼットなどに収納し、やっと「暮らしている」と感じられるようになりました!
足りないものを買うためにショッピングモールへ
荷物を整理しているうちに「これが足りない!」と気づいたものがいくつかあったので、さっそく近くのショッピングモールへ行くことにしました。
絶対に必要だったのは、洗濯物干しと延長コード。
最寄りのショッピングモールに、IKEAとAction(アクション)というお店が入っていて、どちらも生活用品が安く手に入りそうだったので、行ってみました。
IKEAでは、延長コードや洗濯物カゴ、定番のジップロックを購入。
Actionは、日用品や収納グッズ、デジタル用品、お菓子や飲み物まで、いろんなものが格安で売っているお店。
洗濯物干しや洗剤、ラップなどの日用品をゲットしました。
ちなみにフランスでは、日本のような洗濯バサミで吊るすものではなく、広げて干すための網?のようなタイプが一般的な様子。
(外に干さずに、部屋干しすることが多いからなのか…?)
軽くて持ち帰りやすくちょうどいい大きさのものが、8.5ユーロ(約1,300円)で買えました。
ちなみに、IKEAの入口にはクリスマスツリー用の本物のモミの木がずらりと並んでいて、フランスならではの光景にほっこり。
多くの人がモミの木を抱えて帰っていく姿を見ると、クリスマスシーズンの到来を感じます。
翌日もお休みだったので、別のショッピングモールへ。
引越し当日に行ったショッピングモールよりも大きくて綺麗で、日本の「イオン」や「ららぽーと」みたいな感じでした。
まずは仕事用の靴を買うために、Primark(プライマーク)という格安ブランドでお買い物。
飲食店でのお仕事は、どうしても床の油や水を踏んだりして汚れてしまうので、日本から持ってきた靴は大事に履きたい…と思い、職場にロッカー置いておくための靴を探しに行きました。
きっと帰国の際に手放すことになってしまう靴なので、18ユーロ(約3,000円)で買えて満足です。
その後、収納グッズを探しにGIFI(ジフィ)へ。
1年後には帰国しなければならず、さらにフランス国内でも何度か引っ越ししたいと考えているので、なるべく軽量で組み立て式、かつ捨てやすいものを選びたいと思い、紙製やフェルト製の収納ボックスを購入しました。
スーパーで食料品を調達
シェアハウスのメリットのひとつは、キッチンが広いこと。
1人用のStudioタイプのお部屋に格安で住む場合かなり狭いことが多いですが、シェアハウスには3口のIHコンロと広々とした調理スペースがあるので、節約のためにもなるべく自炊しようと思っています。
まずはそのために、近くのスーパーへ買い出しに。
歩いて数分のところに、ディスカウントスーパーのNettoがあり、プライベートブランドを中心に何でも安く買えるので、ありがたい!
(日本でいう西友のようなイメージです)
パスタやトマトソース、ヨーグルト、パン、チーズ、冷凍食品などをまとめ買いして、合計で15ユーロちょっと(約2,400円)。
これだけで2週間分の食材を確保できたので、今月の食費はかなり安く抑えられそうです。
別の日には、歩いて15~20分の場所にある中国系のスーパーに行き、ラーメンや醤油、ごま油などの調味料、米なども調達。
特に袋麺は1つ70セント(約110円)ほどとリーズナブルで、種類も豊富なので、まとめ買いしてきました。
試しに購入した蕎麦は、謎の日本語と中国語が混ざったパッケージのもので、色が濃くて少しびっくりしましたが、味は許容範囲でした。
めんつゆも購入したので、これを使って簡単な料理にも挑戦しようと思っています。
シェアハウスでの暮らし
今回引っ越したシェアハウスは”Meublé(マブレ)”といって、家具付きの物件。
フランスの賃貸物件は家具付きのところが多く、引越しが楽なので助かります。
部屋にはベッド、デスク、クローゼット、椅子が揃っていて、とても快適!
これまで日本の家ではこたつ机のようなものを使っていて、自分専用の引き出し付きのデスクを使うのは実家暮らし以来で、作業環境が整って少しワクワクしています。
シェアメイトは全員フランス人ですが、顔を合わせたら挨拶する程度で、お互い干渉しない雰囲気で過ごしやすいです。
共用スペースにはテレビやソファ、ダイニングテーブルもありますが、あまりみんな使ってない様子。。
夜中にうるさいこともないし、かといって多少は帰りが遅かったり夜電話したりしていて、こちらも気を遣いすぎずに自由に過ごせる雰囲気で、安心です^ ^
単発や短期のお仕事でも、パリに住んでいるからこそできる経験を逃したくない!と思い、日頃から掲示板や求人サイトをチェックしているのですが、最近ファッションウィークのお手伝いの求人などを見つけて、「やってみたい!」とワクワク。
今後も1年間を無駄にしないよう、アクションしていきたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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