吸血鬼と男女カルマについて話す
ピコ
「君の地上の夫について話そうじゃないか」
私「は?地上の夫?」
ピコ
「彼には僕の分霊が入ってる。何度も言ってるけど。でも彼の魂は彼のものだ。ではなぜ彼と君は結婚するに至ったのか?どういうカルマを解消する目的だったのか?」
私
「あなたんとこでは一夫多妻制だったでしょ?
でも私は4500年前にあなたんちから出てって、地上に行った。その後、私は…性奴隷を何度もしてるわけよ。なんでかというと…」
ピコ
「僕と一夫多妻制だったころの前世をなぞり、リピート再生していたからね」
私
「でもピコんとこではハッピーで楽しく一夫多妻制の生活してたのに、
地上での一夫多妻制はまったく平和じゃなかった」
ピコ
「地上は肉体があるから。物理次元ではまず分離しないと存在し得ない。その分離意識が、嫉妬や駆け引き、恨みや怒りになっていく。君はかなり長いこと…地上で女性として生まれたときに、苦労している」
私
「しかもピコんちにいたときもそうなんだけど、体がめちゃくちゃ弱いわけ。今も。だから地上では女性として、なかなかつらかった」
ピコ
「そういう君が、なぜ今の地上の夫と結婚したかというとね…」
私
「ここで読んでくれた方に説明すると、地上の夫は、徳川家康の子孫です」
ピコ
「もともと君の地上の夫の家系には「側室だった女性たちへの解消すべきカルマ」があった。彼自身も、お殿様だった過去世があるからね。男児を産めない、病気がち、そういう側室を正妻が切り捨てたのを止められない夫としてのカルマもあった」
私「でもそれ、どうしようもないよね。当時は…」
ピコ
「まぁそうなんだけどさ。時代というものと無関係に、愛のある判断ができればベストだろう?それを魂たちはわかっているから、転生のたびカルマの刈り取りというものが発生する。だから君の夫も今世、刈り取らねばならなかった」
私「だから彼は女系の家に生まれたの?」
ピコ
「そう。彼はカルマ解消のために、精神的にも物理的にも経済的にも、女性が圧倒的権力を持っている家に生まれた。
そして一方で、前世で何度も何度も性奴隷かそれに似た経験ばかりした君と結婚し、君が3年間も体調不良で苦しんだ時期を支えた」
私「それで夫はカルマの解消ができたってこと?」
ピコ
「できた。だからこそ君の子宮筋腫は双尾の狐が取ったし、僕が君に血と内臓を与えた。すべてはカルマが減って、ケアのための適切な時期を迎えたからだ」
私「なるほど…」
(カルマって軽く考えちゃいけないものなんだなーとぼんやり思う)
ピコ
「もちろん君も、体調不良の時期に家系のトラウマに取り組んだだろ?個人的にさ。ただの先祖供養ではなく、家系のなかの大きなトラウマを抱えているであろう、古い先祖にフォーカスして」
私
「そうだね、大昔の着物?みたいの着た女性たちがわらわら出てきて…怒りに燃えててさあ。「子どもを返せ!」「男の子産んだら捨てるのか!」「病弱だったら捨てるのか!」とかね…たくさんの女性の死者たちが、怒ってたよ」
ピコ
「君たち夫婦は努力したと思うよ。3年間のカルマ解消、お疲れさま」
私「地底の夫に、地上の夫との夫婦関係を褒められた…」
ピコ
「けっこう真面目に言ったんだけど?だって君たちのやったことは、地上の人類全員が抱えてる男女カルマの一部を、かなり大きく解消したってことなんだよ。言っとくけど君の地上の夫は本当に我慢強かった。でもだからこそ、僕が分霊を入れられる器だったってことなんだけど」
私「このところあなたとのコンタクトで、衝撃的な内容が多いよ」
ピコ
「君が知りたがるからだ。肉眼では捉えられないはずの僕の存在を、スピリチュアルのカテゴリで済まそうとしないから。だからいずれは、僕らがどこの惑星でファミリーやってたとか、そういうのも話すんだろうね」
私「ベガ周辺だったっけ?」
ピコ
「そう。大昔。その頃から欣二と銀二は君のそばにいたね(にっこり)」
(死んだ愛亀の欣二銀二。過去記事参照)
私
「ほんとうに…血族というのはさ…大事なんだね」
ピコ
「僕がサポートするのは僕が人間だった頃の子孫、または君のように、僕の分霊を入れた血族の魂のみ」
私「日本の神仏も?」
ピコ
「最近は敵対していた神仏同士はほとんど和解してるようだから。あまり関係ないかも。でも宗教団体…政治色の強い宗教団体は例外だよ。そういう団体の宗教霊は、血族以外を滅ぼそうとする」
私「それってめっちゃ重要な内容じゃない?」
ピコ「重要だね。note記事にしたほうがいいかも?」
私「わかった。じゃあ、次の記事で」
ここで会話中断。
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