吸血鬼と宗教霊について話す
私「今日は宗教霊について」
地底に棲む吸血鬼の夫ピコ
「先日の占いのお客さんね。宗教を捨てるかどうかという」
私
「お父さんがけっこう大きい宗教団体に入ってるんだけど、なかなか人生うまくいかないと。家庭内不和、金銭的困窮」
ピコ
「宗教団体というのは基本どこも、政治の道具として利用される魔術団体だから。そのご神体になるものに降臨する存在(特定の国の支配層の先祖の死霊など)が「◯◯人を植民地化したい」と願われていた場合…信者が◯◯人だったらどうなる?」
私「その信者は幸せになれない…とか?」
ピコ
「そうだ。呪詛の対象になっている国民が信者だった場合、降りてくる神仏がその信者を幸福にすることはない」
私
「そもそも呪詛というものが、そこまで大きな影響を持つかどうか。説明お願いします」
ピコ
「まず僕の例を。僕は自分が人間だった時の子孫か、妻たちか、使用人たちのことをサポートする。一見すると守護霊だ。掘り下げれば地底の吸血鬼。肉眼では視えない。そして僕はサポート対象以外は無視する。よほどご縁があれば別だけど。基本的に、世の神仏というのは僕のこの行動と似たことをしている。日本の神仏は穏やかなので、敵対している血族の子孫にだとしても、しっぺ返しみたいなことはまずしない。
ただ営利目的も兼ね備える政治的な宗教団体になってくると、「血族以外は滅ぼせ」という宗教幹部の祈願を受けて、強力な呪詛をする。願いを叶える方向に働く」
私「これってとても重要な内容だね」
ピコ
「そうだよ。この重要さは信者に絶対届かないだろうけどね。ただnoteで公開する価値はある」
私「宗教霊と同じ故郷の信者に対しては?」
ピコ
「そういう場合は歓迎されて、不幸にはならない。
宗教霊と自分がマッチしているかどうかはとても大事だ」
私「どうやってマッチしてるか見極めるの?」
ピコ
「自分の前世で何度も信仰していたかどうか。自分の家系がどういう信仰をしていたか。自分の家系がどこの地方に多くいたのか。この辺で判断できる」
私
「ああ、それだとわかりやすいかも。たとえば東北地方出身なら、血のルーツがどこにあるか、ざっくりわかるってかんじ?」
ピコ
「そうだよ。だからこそ自分が宗教霊とマッチしてるかいないか、本当は理解してた方が…生きる上で便利だよね。生きてる限り霊的影響は必ずあるんだから」
私「どの宗教も関係なく、願えば加護がある神っている?」
ピコ「国常立大神じゃない。地球の創造主神だし」
ここで会話を中断。
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