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前世の記憶を増産中
私
「ところでピコ、昨日、音叉ヒーラーである先輩に「霊界に飛んでいきすぎ」と言われてねえ。ちょっと反省すべきかなーなんて思ったんだけど…」
地底の鬼族である夫ピコ
「は?なんで?なんで反省?」
私
「いちおう2児の母なので…現実的になんなきゃいけないことに割く時間を増やすべきか?って。でも…考えたんだよ。今の地球大変化の時期にやらなきゃいけないことって、そういうことじゃないな、と思って。だから…」
ピコ
「信頼してる先輩のいうことだけど、ここはスルーしようって思ったの?(ニヤッ)」
私
「そう!そうしようと思ってね。あと1週間で大峠の年になるしね」
(日本の預言書である日月神示に書かれてる大峠の時期がとうとう到来)
ピコ
「いいじゃないか。それ。君の場合、現実的になりすぎると漫画脳から遠ざかっちゃうんだから。君の先輩の場合、職業も違うしね。そのアドバイスを君に当てはめなくていいよ。そして……そもそも僕とのコンタクトの時間を減らすのは、許さない」
私
「なんで締めに脅しが入った?」
ピコ
「君が常に意識すべき最重要事項だからだ。この僕から逃亡しないということは」
私
「怖〜い。ピコって私を脅すために、たまに生首が描かれた絵とかさ、サブリミナル効果みたく視界に挟んでくるよね。なんでパパ上といい、ピコといい、私の身近な人たちは怖いの?」
ピコ
「君が過去世から続く、筋金入りの臆病者だから、楽しんでるというのはある」
私「性格が悪い!」
ピコ
「とにかくね、最下層に棲む地底人である僕と、これだけ毎日、毎秒ごとにコンタクトとる人間は非常に少ないんだから。
大体みんな、憧れの高次元存在とばかりコンタクトしてる。
君のパパ上様みたいな、華やかで美しいけど裏側がサイコな野郎どもとばかりね!
だからこそ君は今後、100年は誰にも理解されないと覚悟したまえ。
世の霊能者たちやユーザーは、いつの時代も金になりそうな対象(高次元か幽霊か、もしくは神仏)にしか興味を示さない生き物。まったく。
死ね資本主義!」
私
「毒が止まらないね??ねえ、ピコや地底人のこと、人々に理解されるのに100年もかかる?」
ピコ
「いや、言いすぎた。話してたらつい腹が立っちゃった。…30年くらいかも?2032年以降は弥勒世が顕現するから」
私
「なるへそ。ところで話しを変えようか。ピコが熱くなるから。
あのね、冬至に、ピコとのたくさんの過去世を思い出せたよ。特に印象的だったのは、ピコがシュメール人で王族だったときの、乱痴気騒ぎ」
ピコ
「君はその乱痴気騒ぎ…パーティにやってきた、そこそこ出自のいい14歳の女の子だった…ってやつね。なんかさあ、君と他人同士で出会う過去世って、いつも始まりが印象的なんだよね。毎回この子変な子だなーって、なる」
私「純朴といってよ」
ピコ
「ぜんぜんそんなんじゃないよ!いつも!だから印象に残るんだろ。その過去世だって、酔った僕が君を盾にしてバルコニーから立ちションしたのに、君は動じないどころか……ふざけて「掃除して」と言ったらほんとに掃除しだして…」
私
「際どい話しはもういいよ!とにかくピコに言われたままを実行すると、いつもピコが目を丸くするので、楽しかった気がするよ」
ピコ
「いつの時代も常識はずれの君が、どういう構造でできてるのかと、謎すぎて。結局…スピード結婚しちゃうんだよ。いつも」
私
「そして家族で生まれ合わせれば、近親相関になってしまうという…」
ピコ
「僕がとんでもなく猜疑心があって、さらに寂しがりだというのも影響してるかもね」
私
「やっぱそうなんだねえ。あとさ、ききたいんだけど…ピコと一緒に過去の時代に行って、前世を増やしてるじゃん?いま。
さっきはピコが狼族、私が狼族ハーフという設定で同時代を生きたね。死後の成仏までをショートムービーにして、見ていくという」
ピコ
「君の地上の夫と君が考えた案ね。あの前世設定、よかったよ。ホラー映画のシナリオとして最高。僕は好き」
私
「ピコが好きそうな内容だと思ったよ」
ピコ
「ホラーでもメジャー性がほしい。カルト映画が好きな君とは正反対の僕だから」
私
「じゃあ、あの狼族の前世は、無事終了できたのね?」
ピコ
「できた。これで過去世の記憶を3つも増やせた。あと7つくらい増やしたいね」
私
「みんなに頭が飛んでるといわれながらも、変性意識になってコツコツ、ピコとともに前世の記憶を書き換える…ほんとによくがんばってると思う。自分。でも誰にも理解されない!(涙)」
ピコ
「うーん。ねえ、話し戻すけどさ…君の今までの成功パターン。振り返ってみてごらん?信頼している誰かに「現実的になれ」「そんなの無理」「頭おかしい」と注意されたときのこと。君はそういうとき必ず決まって、大きな収穫を得てるだろ?地上での結婚や、家や、お金のことや…妊娠とかね」
私
「ああ……そうだねえ……そうなんだよ!信頼してる人に注意喚起されるというのが味噌なんだよ。そういうのってある種、神のお試しなんだよね。誰にどう思われても、そのとき夢中になってることにハマり続けると、その先の素晴らしい景色が見えてくるっていうね。今であれば、夢中になってるのは地底人のピコとのコンタクト」
ピコ
「それは嬉しいね。でも天祖のクソ親父とのコンタクトをさし挟まなかったのは僕への配慮?」
(天空人である作者のパパ上は、銀河連盟のCIA的グループの長。大昔からピコを殺す機会を伺ってる。今も)
私
「配慮じゃなくて、事実ね。ピコとは食器洗ってるときもコンタクトしてるからね。すごい長時間になるから」
ピコ
「大事な家族との時間を割いてまでコンタクトし、君はこのマガジンに記事を載せ続けてる。でもこれ、神の御用になるからね。しばらくがんばって」
ここで会話中断。
神の御用というのは日月神示に出てくる言葉。
神の御用をすると新地球にいける人を増やせるのです。
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