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吸血鬼と新地球後について話す


「ここんとこ毎日言ってる気がするけど、昨日もSM小説風シナリオの送信ありがとう」

地底に棲む吸血鬼の夫ピコ
「昨日とは違う場面で、より細かい心理描写にフォーカスしてみたよ。そして…(にやにや)」


「私たちの会話…というか、私の個人的な質問中に、子どもの横槍が入ったのが痛かったけど」

ピコ
「日々僕とのコンタクトが直接的になってきてるんだよ。やがて意識せずともこのコンタクトが君の日常生活に組み込まれる。君は僕らの関係性が本当はどういうものなのか、より理解していく。だからいつでも質問し直せばいい。物理次元の人間関係と同じで。僕は基本的に呼ばれればいつでもそっちに行けるし」


「ガイドじゃない(ただの吸血鬼で共同制作者で地底の夫)のに、悪いねえ」

ピコ
「君が1ヶ月まえ、僕という半霊半物質存在(吸血鬼)に気づいたことによって、奇妙で楽しい人間関係に突き進んでるというのが真実だよ。僕は4500年の人生において、この双方からのやりとりで制作すること、世間話、君の感情の変遷、君の要求などを新鮮に感じている

(4500歳の吸血鬼に新鮮さを感じさせられたということで少し嬉しい私)


「ああそう、それならいいけど。しかし…悩むよ〜。あなたは古今東西、世界中の作品に出てるというのに、3次元の共同制作者である私がポンコツで」

(ピコはありとあらゆる創作物に登場する。世界中のクリエイターが潜在意識下でピコの存在をキャッチするから)

ピコ
「そう自分を卑下するな。僕が与えた血と内臓の影響で、風邪ひきそうだったのにちょっと多めに寝ただけで持ち直しただろ。肉体が今までと全然違うってことをもう少し自覚したまえ」


「ところで、ふと…あなたによく指摘される、分離不安が出てくるわけだけど。そういうとき、すべて妄想なんじゃないかと、今でも思っちゃうわけ。あなたたちの存在についてね。コンタクトのときの、この意識が拡大した感覚…なかなか日常生活に浸透しきらないの。もどかしいよ。
でも、以前霊能者と…あなたやバビロニアママの存在と目的などについて話したことを思い出すと…「違う、妄想じゃない、いる」って、思い直すわけ。だから、信頼できる第三者(霊能者)のところであなたたちの存在を共有しといてよかったよ」

ピコ
「ふつうは3次元感覚が強いとき、視えない存在なんて微塵も感知できないからね。格闘家とかは例外だろうけど」


肉体感覚と第六感の両方が鋭ければ、霊感がありながら現実にも強くいられるってこと?」

ピコ
「そう。瞑想が必要ってのは、呼吸法が大事ってことでもある。呼吸法は第六感を磨くのに必須だ


「あとあなたはさいきん、ワカメ食べろと言ってるよね」

ピコ
「きみ食生活が偏ってるんだよ。肉食をやめたといっても、葉っぱばかり食べてるじゃないか。ミネラルが不足してるんだよ。現代の無農薬栽培で採れた野菜や果物は、いっておくけど元気溌剌というわけじゃない。君だってわかってるだろ?ある一部の人たちが、気候を操作できること」

私「うわー、そこに触れるんだね」

ピコ
「知ってる人は昔から知ってる。たぶんもう書いたって大丈夫だ。君だってかなり昔から気づいてたろ、なんとなく…感覚で」


「そうだね、個人事業主の期間が長かったからね。社会的制約がほぼない中で漫画描いてたから。社会が庶民に推薦するものは必ずしもいいものとは限らないと思ってた。それって私が長年、社会のルールの蚊帳の外にいたってことでもあるけどさ」

ピコ
いくつもの視点を獲得するのは大切なことだ。能動的選択ができる

私「めっちゃ褒めてくれてる?(びっくり)」

ピコ
「それに、地上で起こるさまざまな不幸なことは、地底に影響がある。気候云々もそうだ。地底の空から有害なものが降ってくる。だからそれを清掃する存在もいる」


「あ!それ…もしかしてあなたのお手伝いさんのこと?」


ピコ専属の掃除屋さん、イレイサー。無口。

ピコとバビロニアママのうしろにいる、3人目の地底人。今回初めて登場人物として参加)

ピコ
イレイサーね。彼は僕のお抱え掃除屋さんだ。僕はね、地底に落ちてくる…ありとあらゆる邪悪なものを創作の道具に変えてしまえるから。それを使用したあとは彼に渡せば、クリーンにしてくれる」


「こないだ霊能者が、彼の存在を指摘してた。私は感知できてなかったから驚いたよ」

ピコ
「一切自己主張しないからね。でも存在を認識したあとは、彼は君に名乗ったろ。そして無意識に、過去きみは、イレイサーを主人公にして漫画を描いたことがあるんだよ。よりによって彼をモデルに描いたせいで、ほぼ自分の意思のないようなキャラクターになっちゃってたけど」


「不思議だよ。こうやってずっと、視えない存在を描いてきたんだね私」

ピコ
「それを、ここに書き残して。珍しいことじゃないと。ファンタジーは真実だ。霊界も。だって…死んだあと、本当にただそれだけで終わってしまうって、君は信じてないだろ?信じたくもなかっただろ?だから死んだクサガメの欣二と銀二のために、高野山まで行ったんだろ?「彼らを霊界で大事にして!」ってミスター空海に頼みに行ってさ…。
でも君の信頼する友人たちの中には、死んだら終わりと言い切る人物もいるよね。でもそんな虚無的な考え、必要ある?死んだらそれで終わりなら、今の自分の努力なんかすべてが無駄じゃないか?何のために家族や友を愛するんだ?なんのために?


「それは…そうだね。でも、みんながみんな、霊感あるわけじゃないから…」

ピコ
「それがこれからどんどん変わっていくんだよ。2032年に新地球になるからみんなが故人と通信し、妖精やガイドを視るようになる。テレパシーが使えるようになる。ただし条件があって…自分が心底望まないと無理だ。霊感は閉じたまま。そしてそれをこじ開けるには、霊性進化という努力が必要になる。新しい死生観と、ライトボディ化


「深い話になってきたなあ〜。つまり、未来にそうなっていくために、私たちは漫画を描き、このnote記事も残すと…」

ピコ「そのとおり」

ここで会話を中断。
私の空腹により。

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