魂の統合とキャラ変
私
「今日は私の顕在意識を交えて話そうと思うよ!」
顕在意識の私(以下、顕在)
「おはようございます」
地底に棲む吸血鬼の夫ピコ「こいつが厄介なんだ」
顕在
「ひどい!現実社会を生きてれば顕在意識は育ってしまうものなのに(怒)」
ピコ
「このマガジン…僕とやりとりしている途中から、君の元の性格vs顕在意識とで、分離し始めた。まるで二重人格。わかる?でもそれはいいことだ。人間いつまでも顕在意識だけで生きてると、後悔が多くて成仏できなくなるわ、重要な選択に迫られたとき誤る」
(↑この記事から私の性格が変化、分離したように見える)
私
「ピコ世界一大好き!というセリフを強制的に言わせたのにはそういう効果があったんだねえ〜。本音を言うってだいじ!」
ピコ
「そのとおりだ。僕の愛されたい願望を満たすためではなかったんだよ。あれにはそういう深い狙いがあった」
顕在「じーっ(疑いの目)」
ピコ
「そんな目で見るな!すべてにおいて正直でストレートがいちばんだ!」
顕在
「でもそれだけじゃ生きていかれないじゃん……いつでもどこでも大好き大好き言ってたら、それこそ頭おかしい人じゃん。いつまでもそんな…本音だけ口にして生きれないよ。子どものようになりたいけど、難しい。傷つきたくないしね」
(顕在意識の私、口をとがらせる)
ピコ
「君は今世の42年間で、かなり理性を育てた。つまり顕在意識のことだが。でも今や人生折り返し地点にきたんだからね。元の…魂の状態を取り戻す必要があったんだ」
私
「うーん、これでもかなり世間的には……ママ友たちの中でも浮いてるほうだと思うんだけどねえ。亀やヒキガエル飼ってるし付き合い悪いし…」
ピコ
「率直にいって君の中身(魂)はクルクルパーだ。それを今世、顕在意識でかなりコントロールできるようになった。少し騙されにくくなったしね。その点ではよかった。でもこれからは、再び魂をベースにおいて、理性と魂をコントロールしながら生きるべきだ。なぜなら…」
顕在
「これから大峠だもんね?2032年には新地球開始。知ってるよ」
ピコ
「じゃあもう、そういう情報は調べなくていい。僕が教えるから」
私「ピコありがとう!(目がキラキラ)」
ピコ
「ふふん。で、話の続き。さっき君の魂がクルクルパーだといったね。君が人間ではなく地底人のままだったら、そのままでいてもいいんだけどね。僕ら地底人は感覚や感情、本能にのっとって生きてる。棲み分けして平和を保ってる。でも今世の君は人間。しかも神との契約も果たさねばならない。だからつまり……凶暴なままじゃ駄目ってこと」
顕在意識
「ピコ何度もそれ言うよね。私ってそんなに凶暴?」
ピコ
「いや、顕在意識の君は、ぜんぜん凶暴じゃない。暗くてひねくれてて、打算的。凶暴とは違う」
顕在意識
「過酷な現実社会を生きてきた私に失礼よ!(怒)」
私「それって長所だよね!(ニコニコ)」
顕在意識
「………??(動揺、言葉につまる)」
ピコ
「思い出してくれたまえ、顕在意識の君よ。君は地上の夫と喧嘩したとき、こう言われたことがあるだろう?」
顕在意識「??」
ピコ「夕希はまるでヤ◯ザのようだと」
顕在意識
「あぁ…そうだね。何度かそう言われたね。でもあれは、地上の夫が上から目線で怒ってくるからさ…そんなのに屈したら、夫婦じゃないよ。女性が我慢するのはよくないと思う」
(両親が離婚した根本原因は母の我慢しすぎ)
ピコ
「たしかにそうなんだけどね。だけど、そもそもさ…そもそも…地底人だったころ、いや今も君の魂は……僕とは非物質世界で、凄惨な大喧嘩をしているんだ。顕在意識は覚えていないだけで」
私
「だってピコが吸血するわグーパンするわ…許せないよね!仕返ししちゃうよ!」
ピコ
「いやまあ、そうなんだけど。ごめん。ぼく地底人だから許して。で、顕在意識である君はさ…過去に、地上の夫と取っ組み合いのケンカをしたことがあるね?」
私
「あるよ。向こうは本気でぶたないけど。私も応戦しちゃってさ。すっかり相撲状態」
ピコ
「現代の地上で生きてて、君らよくそれで離婚しないな。なぜそうなのかわかるか?」
顕在意識「わかんない」
ピコ
「魂のままのほんとうの君は、地底や霊界で僕と殺し合い(ケンカ)してるからだよ。あ、いつもじゃないよ!大きな意見の相違があったときだけ」
顕在意識
「…なんかわかるかもなぁ。私たまに、「こういうケンカは過去に何度もやってきた」というデジャヴみたいのがあって…」
ピコ
「そう!そうなんだよ!もともと君はとても獰猛だ。それを転生の繰り返しでなんとかここまで、凶暴性をコントロールすることに成功した。あ、いや、成功じゃないけど。減った」
私
「でも地底人に戻ったら、また凶暴になっちゃうのかな?」
ピコ
「そうだね。君はあまり変わらないかも。でもほんの少し…慎重にはなったかな。相手の感情も考えるようになった。奇跡!やっぱり地球は魂を磨くのには最適な精神と時の部屋(修行場)なんだよ」
顕在意識
「そーなんだ…みんな地球に修行しにきてるってのはほんとなんだね」
ピコ
「まあね。春ごろ君は夫とのケンカが極まり、離婚に発展しそうだといって、日光神社にいったね?
徳川家康おじいちゃん本当にすいません、反省します。これからはケンカ減らす努力します、夫を尊重します!っていって。家康公に泣きついた。この甘ったれが!」
(⭐︎地上の夫の先祖は徳川家康です)
私
「だって神頼みしないと駄目な状態だったじゃん!ぶー!」
顕在意識
「まあもう、それ以上の解決法は思いつかなかったよね。今まで夫婦でケンカ改善の努力はしてたしね」
ピコ
「あのねこれは、僕と、君の魂との人間関係の転写なんだよ。
僕は長年、君が全然カルマ減らせないわ、神との契約の漫画に着手しないわ、霊感が戻らなくて僕を認識できないわ、もう、僕が24時間堪忍袋の尾が切れ続けてたわけ。
君の地上の夫には僕の分霊が入ってるだろ?ということは、夫は僕の感情の影響を受ける。だから君と、地上の夫とは、仲がいいのになぜか不可解なまでに争いが絶えない、おかしな状態になっていたんだ」
顕在意識
「…えー!そういうことなの!?転写って…!!じゃあ、これからは…?」
ピコ
「顕在意識の君は、とうとう、10月1日に僕との直接的なコンタクトができるところまできた。だからもう、漫画をやめると言わない限り、地上の夫婦関係は大丈夫だよ」
私
「魂の私は、たんに顕在意識が覚えていないだけで、なんども地底に行ってはピコと遊んたりしてたしね!」
顕在意識
「これが…いわゆるスピリチュアルでいう……魂の統合?…キャラ変が?」
ピコ
「そのとおり!万歳!祝杯だ!」
私「ばんざーい!」
ここで会話を中断。
★地球救済活動しなきゃならんのに君が獰猛なままでどうするんだ!
というニュアンスのテレパシーを、文中に入れ忘れました。
ではまた
ご支援いただけると幸いです。 よりよいものを創造していけるよう、取材や制作に使わせていただきます。