今朝吸血鬼と話したこと
私「ところでピコ」
地底に棲む吸血鬼の夫ピコ「なんだい」
私
「ライトな魔術をいくつか販売してみようと思って」
ピコ
「地球や人類に貢献できるタイプのものならぜひ売りたまえ」
私「売っていいのかな」
ピコ
「魔術は本気でやると本当に効果がでる。疑いがあれば効果は少ない。求めている人は買うよ。かつて君が、必死で愛亀の病気を治したくて、深夜2時に霊符をしたためたように」
私
「うわー。懐かしいな…10年まえ動物の疫病退散霊符を書いたんだっけね」
ピコ
「人々が自らの中に眠る魔法のチカラを思い出すきっかけになるといいね。別にとくべつ魔法が素晴らしいわけじゃないんだけどさ」
私
「集合想念に意識的にアプローチできれば、自分の棲む世界を変えられるということとかね。それが自覚できればもっと、生きることに悲観的にならずにすむしね」
ピコ
「僕ら地底のソウルファミリーは、そもそも地球の浄化が目的だ。死霊を扱う目的もそこにある。死者たちを天にあげること。そして地上をクリーンにする」
私「目的を見失わないように気をつけるよ」
ピコ「漫画が最優先なんだけどね。スキマ時間に考えてみて」
ここで会話を中断。
★余談ですが、Maiah Manserという歌手の「You」という曲が、けっこう…ソウルファミリーに帰属するときの意識にシンクロしやすいなと思っています。
Spotifyで聴いていますが、今はこういう、世界中のアンニュイな曲も自由に聴くことができて、いい時代だなーと思っています。
どんどん好きな曲が増えています。
ご支援いただけると幸いです。 よりよいものを創造していけるよう、取材や制作に使わせていただきます。