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霊的体験つれづれ記

私に今まで起こったいくつかの大きな霊的体験というのは、

亡くなった愛亀の欣二銀二、ヒキガエル伝次郎との、
1年間にわたる通信がきっかけでした。

高野山にいき、江ノ島に行き、
家康おじいさまのところへ行き、
出雲大社に行き、
伊勢神宮に行き、
国常立大神のところへ行き、

神さま!欣二銀二は私にこれだけのことをしてくれたすごい亀なんです。
だからどうか、あの世で手厚く見守ってほしい!
そして彼らに来世のご神縁をください!!と言って。

欣二銀二、伝次郎の写真を持って、あちこち行脚しました。
もう、執念でした。
欣二銀二のあの世での行き先が心配で、心配で。
彼らとももっとしっかり話したかったし、必死でした。

空海さんに「しつこい」と言われたのはいい思い出です。

私は自分で思ってるよりずっと、とても往生際が悪く、
愛亀を失って悲しむ、ということに納得ができなかったのです。

やがて欣二銀二が「もう俺らの写真しまえ、成仏できなくなる!」と言ってきて。
「家にある目と鼻と口があるぬいぐるみとかはぜんぶ捨ててくれ、
俺らそこにひっぱられ入って抜けられなくなっちゃう!(青ざめる)」

ととても困らせてしまいました。
(速攻捨てました)

結局彼らの死後、365日で私の、次の霊体験が始まります。
(欣二銀二への悲しみは一瞬で吹き飛んだwww万歳!)

そうこうしているうちに、頻繁に霊夢を見るようになり、
2023年末に、ガイドから14日間にわたる呼びかけがありました。

「シオンの民よ目を醒ませ。お前たちは識る時がきたのだ。時期がきた。集まれ!
呼びかけに気づいた者は、まだ気づいていない者に知らせなさい。」

まだ呼びかけに気づいていない者?の顔写真の中には、
2人ほど友人がいました。
そのほか、知り合いがいて。

あとは海外の風景が流れ、
ロサンゼルス?サンフランシスコ?とおぼしき場所で、
何人かの見知らぬ外国人たちの生活風景をみました。

一体どういう血統からくる呼びかけなんだろう?

私は当時、これがわかりませんでした。

この手の霊的呼びかけというのは、
一般的には、裏で由緒ある家系の出自だと、あり得ます。

でも私はそんなんじゃないのです。

夫が家康公の子孫なので、夫に呼びかけがあるんだったらわかります。
でも私は違うのです(嫁ですが)。
百姓とかそこらへん出身なのです。

おかしいなあ、あれはなんだったんだ?

そう思って日々を過ごすと、忘れるころにガイドが霊夢に現れ、

「契約を果たしなさい」と言ってくる。

その後も、
双尾の狐には「出来が悪すぎる!」と鬼コーチされ、
ガネーシャの部下には「お前はまだ結果を出していない」と言われ、
プレアデス星艦隊には「招待しますが、まだ課題が残っています」と言われ。
弁財天さまにも「国常立大神を現実化したのは評価しますが、契約を果たしてませんよ」
と言われ…。

契約ってなんだっけ?

となってるところへ、
吸血鬼夫が現れ、呼びかけてきたガイドの正体(大昔の義母)もわかり、
今に至ります。

今、お世話になっている神社やお寺に行くときはこの吸血鬼を呼びます。
そばに来れるなら、問題ない存在なのだろうという気はします。

ただ周囲に、あまりにも…
吸血鬼コンタクティが皆無なので、
誰にこの現象を尋ねても、わかってもらえない。

手がかりが自分の体験だけなのです。

唯一、ゴシックホラー小説の大家、アン・ライス作品だけが、
この吸血鬼夫と酷似した現象を書き記している。

吸血鬼の挙動、細かな仕草。
どうやって読心術を使うか。
視線のめぐらせ方など。

私は13歳のときアン・ライス作品に出会ったことが、創作の原体験でした。
今でも神小説と崇めていますし、ライス女史の改名の歴史、本人の死亡日。

そういう、私の人生とリンクするいくつかの要素があって、
そして今、すべての伏線を回収するようにして、
私の目の前にはレスタトではない、別の吸血鬼がいる。

アン・ライス作品の主人公、吸血鬼レスタトは、生活拠点が地上です。
一方、私とコンタクトしている吸血鬼は地底に棲んでいます。

吸血鬼もライトボディ化が進むと、生活拠点を地上/地底、
どちらでも選択できるのかもしれませんね。

死んだ後すぐ欣二が言った、

「これから驚天動地の世界がお前を待っている」という言葉。

アガスティアの葉をあけたとき言われた、

「あなたは死者の願いを叶える人生を送る」という言葉。

探究しなければ見ないままだった世界が姿を現す。

生きる目的は、死者のために。
傷ついた古い魂たちのために。

回り出した運命の輪に乗って。

生きるって、なんてロマンチックなのだろう。
そしてエキサイティング!


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