吸血鬼と霊性進化の道
私
「前回の続きです。私に血をくれたという件について」
吸血鬼夫
「あの日は君が、幼稚園の送迎でへとへとになってしまって、うたた寝していたんだ。漫画が描けないほどに。だから君が寝ている最中に、口からドバドバ血を入れた。けっこう入れた」
私
「ああ…なんとなく…口から蒸気のような…何かが入ってきている気はしてたんだけど…吸血鬼の血を飲むとどうなるの??」
ここから先は
1,463字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
ご支援いただけると幸いです。 よりよいものを創造していけるよう、取材や制作に使わせていただきます。