#10 シンプルにカンタンに
ユーミンのデビュー50周年記念ベスト、「ユーミン万歳」を毎日エンドレスリピートしています。何十回と聞いたはずの曲が、改めて聞くと「あーこの曲ってこんなこと歌っていたんだ」とか「こんな転調してたんだ」とかとにかく発見が多いのです。特に驚いたのは、荒井由実時代の楽曲を中心にその「具体性」の高さ。歌詞のディテールまで解像度高く描かれているのに、なぜかユーミンが歌うと個人的な話・・・ではなく「普遍性」を帯びてくる不思議な体験をしました。(特に「5cmの向う岸」には度肝を抜かれた!)ユ