2019年秋の親睦会開催
2019年9月21日(土)に秋の親睦会を開催した。毎年やっているこのイベントだが、今回はぼくにとって特別な意味のあるものになった。
◆親睦会とは
うちの会社では、年に2回3月と9月に「親睦会」という名前で全社イベントを行っている。
最近では会食形式で行うことが増えてきていて、社員だけではなくご家族やパートナーも参加することができるようにしている。
普段は業界特性上、プロジェクトごとに違う場所にいるため会話することができない人同士が顔を合わすことができるし、それぞれがどんなプロジェクトに携わっているのか、どんなことが大変か、悩みはあるのかなど何でも話すことができる社員同士の対話の場になっている。
ぼくもこの場で普段なかなかコミュニケーションの取れない人たちと言葉を交わしてみたり、仕事の場だと言えない相談をこっそり聞いたりと活用させてもらっている。
約2時間と限られた時間ではあるが、毎回とても有意義な時間だ。
今回はクライアントでもある浅草むぎとろさんで開催させてもらった。
◆自分の家族が参加
今回は初めて自分の家族(妻と子2人)が参加してくれた。以前から参加しようとしていたが、毎回体調不良などが重なり今まで一度も参加できていなかった。
家族が親睦会に来てくれたことで、自分がどんな人たちどんな仕事をしているのか、それがどんな意味があるのか、家族に知ってもらえたことはなんとも言えないうれしさがあった。
手前味噌だが、『○○さんが「永田さんと一緒に仕事できてうれしい」って言ってたよ』と妻に言われて本当にうれしかった。
◆自分にとっての意味
ぼくがこの会社に入って4年目になり、社員の中で自分が採用に関わった人たちが増えてきた。それとぼくは経営者としてこの会社(家業)を継ぐという気持ちで仕事をしているので、絶対この会社を続けていかなければいけないという責任感はとても強く持っているつもりだ。
前述の通り、親睦会では社員やその家族の方たちと話す機会が多い。自意識過剰かもしれないが、自分の家族のため、社員のため、社員のご家族のためにもちゃんと経営をしていかなければいけないと強く思う。
親睦会とは自分を奮い立たせる場にもなっている。
2019年9月26日 永田勇気