自分の考え方の癖をさぐる RYT 200 Week 2 ジャーナリング課題
アメリカで RYT 200 取得の体験記を書いています。ここからは Week 2 での課題について書いていきます。
日曜日のインパーソンセッションが終わるとすぐに翌週の課題が学習サイトにアップされていました。
ジャーナリング課題は火曜日の夕方までに終わらせるよう指示があり、遂行ペースの遅い私はすぐさまとりかかります。
人生の出来事にどう向き合っているか?
MONDAY & TUESDAY:
How do you roll with life's happenings & demands in private, with yourself?
何か困難や失敗があったとき、私は「自分の選択はベストだった」と思うようにしています。
もちろん「こうしておけばよかった」と後になって思うこともありますが、後悔しても過去は変わらないし、人生に後悔がない人はいないと思うようにしています。
そのために、その時の精一杯のベストな選択を考えるように心がけています。
How do you deal - in secret - with uncertainty, fear, doubt, worry, shame?What do you say to yourself?
恐れ、疑念、心配、恥ずかしさで心が穏やかでないときは、真実はどうなのか、現実的で適切な対処法は何なのかを考えます。
考えたくなくて後回しにしたい時もあります。
いまだに後回しにしていて、何もすすんでいないこともあります。
優先事項を良く考えてどうしてもやらなければいけないことは、自分を奮い立たせてやり遂げるようにしています。
How does your body feel with uncertainty, fear, doubt, worry, shame?
If you were to see the behaviors & actions in others, would you call that self sabotage?
Do you see this in yourself?
自分ではどうしようもないことがたくさんあると自分に言い聞かせているのですが、それは諦めているのと同じことかもしれません。
歳をとって、以前よりあきらめることが多くなりました。
しょうがないじゃないかと、開き直るような、図太さが備わったといえるかもしれません。
気になることがあると、ため息が多くなったり、寝つきが悪くなったり、大腸の調子が悪かったりします。
飾っていないだろうか?成長したのか?
こうして書いてみると、我ながらうまく対処している感というか、飾ってしまっていないかと思いました。
もともと、現実主義で楽観的なほうではあったのですが、クヨクヨ悩んだことがなかったわけでもありません。
20代くらいまでは人と比べては落ち込んだり、自分に足りないものに目を向けて、もっとドロドロと同じことをずっと考えていた時期もありました。
良く言えば、身の程を知ったとか、現実を受け入れて、図々しくもなったと言えるかもしれません。
40代なかばまで年をとってから、このように自分の人生や考え方の癖や成長を振り返ることも良い機会でした。
このRYT200の目的の一つに、成りたい自分になるということがあり、それは何かをやり遂げる経験をしたいということでもありました。
英語がネイティブでない私にとって、他のネイティブのRYT200受講者さんと比べることなく、私の最大限の身の丈にあった受講をと目標とできたことも、自分を受け入れることに大事だったと思います。