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パートナーさんとの取り組み

先生が決めたパートナーさんと2週間練習するということでしたが、具体的に何をしたのかを紹介していきます。
できれば毎日、お互いに時間を調整して、その日のジャーナリング課題について自分の書いたものを2分くらいで読みます。
聞き手はただそこに存在して聞くのみで、意見を直さない、同意しない、頷かない、遮らないで聞くように求められました。
話し手を交代して、お互いにシェアします。
シークエンスの練習もその週の割り当ての部分を、ビデオ電話を使ってお互いに、独り言ではなく相手に向かって練習することを求められました。

初めてのパートナーさんとの対面

ジェニファーという方が、最初のパートナーでした。
チャットで簡単にもう一度自己紹介をして、お互いの空いている時間をお知らせして、ビデオ電話をする時間を決めました。
彼女はもうすぐ30才で、女性の少ない職種でバリバリ仕事をしている女性でした。
私は仕事もしていなく、子どもの送迎運転時以外は時間の余裕があったので、彼女の会議の合間や仕事が終わった後などにビデオ電話をしました。

最初のビデオ電話では、ジャーナル課題のシェアをしました。
私のスピーキングが伝わっているかを聞くと、『大丈夫よ、こういうことだったのよね』とフィードバックをくれました。
彼女の番になってもゆっくり話してくれて、私が分からなかったことは説明もしてくれました。
30分ほどでそのファーストセッションは終了しました。
とにかく無事に終えられて安心したのと、日本にも興味があっていつか行きたいと話してくれたり、とにかく彼女がとても優しいことにも感動しました。

ジェニファーが初めてのパートナーで良かった

彼女は中国やドイツに留学をしていたこともあり、英語ネイティブでない人にも慣れていて、『私もドイツ語を学んでいるから、早く言われると分からないという気持ち分かるし、ドイツ語でヨガがでいないから、あなたはすごいよ』と褒めてもくれて、常にゆっくり話してくれました。
もうそれだけで、私はとても安心して話せるようになりました。
パートナー期間の間、彼女は一度も私のたどたどしい英語にイライラする様子は見せずに、約束の時間に遅れそうなときは事前に教えてくれたり、とても礼儀正しく、好感しかありませんでした。

シークエンスの練習でも、私はポーズの順番を覚えるのに苦戦していましたが、次は何だっけ?と固まってしまうと動いてヒントをくれたり、本当に優しい女性でした。

彼女はヨガの先生になるためではなく、自分のためにRYT200を受ける理由があるとのこと。
彼女の抱えている問題もジャーナリングでシェアしてくれて、自分に自信をもったり、肯定感や幸せをもっと感じられるようになるためだとも話してくれました。

こんなに優しいジェニファー、今は幸せを感じていることが少ないと話してくれましたが、絶対に幸せになれるはず!とたくさん伝えたいと思いました。

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