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もっと気楽でいい。

※この投稿にはスキをしないでください。

私は、いつからか、募集要項が好きだ。
なんか夢がある、と思える。
そして、大抵の場合、無駄がない。
そこには簡潔かつ的確に、応募資格や求められる資質、条件等が示されている。

高校、大学入学試験や就職試験などの学力や人柄を問われるものから、シールを集めてもらえるトートバッグの応募用紙まで。
だから、それを見て、少し離れたところから、私とこの内容の相関は?
と考えれば、自ずと応募するべきか、しないべきかが決まる訳だ。
就職活動中から考えは殆ど変わっていない。

例えば、
アルバイトの募集要項に、
『未経験歓迎』、『まかない付き』と魅力的な文字が並んでいたとしても、朝が苦手な私は『早朝勤務可能な方』に当てはまらない
その為、応募し得ないこととなる。
もし気の迷いで応募して、仮に採用されてしまった日には、
夜更かしを我慢し、目覚まし時計をかけ、寝坊したときの言い訳を考え、
身支度を最短で整える方法を編み出さなければならない。
これは、その、、疲れる。
やめよう。
無理をしない、合うモノを、場所を、やり方を考えればいいのだ。

だから、募集要項は割と好きだ。

そういう訳で、
noteで初めてスキをいただいた方の募集要項に行き着いたのは、ある意味自然だったのかもしれない。

結城 熊雄(くまお)さん の
【初募集企画】「#スキすんな」で作品募集します!

https://note.com/yuki_kumao/n/n539816ffee39
「#スキすんな」企画の目的(以下、原文)
①(僕の仮説が正しければ)タグ付けによりコメントが増加しnoter同士の交流が深まる
②このタグをつけたことにより、スキ数は通常と比べて増えるのか減るのかを検証する
③「十分ビュー数があるのにスキが0」はあり得るのかというスキゼロチャレンジ

うん、ぴったり。
noteを始める前はただの読者。
(まだ始めたばかりではあるが)記事を公開してからは、スキを頂く度に嬉しくなると同時にその人のことや記事が気になるようになった。

当初は「日々の何気ないことを書く」ことによって、
自分の頭を整理したり、
これって他の人もあるのかな?
と想いを馳せたりする時間を得ることが目的だったけれど、
いつの間にか記事や画面の向こう側を意識するようになった。

共感していただける方がいる一方で、
誰かを不快にしていないか、
間違ったことを書いてしまっていないか。

でも、どうして、何故。
スキしていただくと、嬉しくて震える。
さぁ、どうぞスキしないで下さいませ。

ではまた他の記事でお会いしましょう。