アリスに空 / あなたといっしょに歩いてみたい
空を見上げる
いつの間にか空を見上げることがフツウになっていました。きっとそれはあなたのおかげだと思います。空を仰ぐような感動も切なさも感嘆さも、そんなことに無頓着だったわたしが。いつの間にか空を見上げることをフツウにしています。
空を見上げる
こんなにも最高な
遠くに思いを馳せる
こんなにも切なく
愛おしい
されど
もどかしい
今日もわたしは見ています
見上げています空を
しばらく会えていないあなたに
おもい馳せながら
空、見ますか?1日のうちで空を見上げることはありますか。気にもせず、気にとめることなく存在している空。視界のやや斜め上ぐらいにチラッと存在する色。のような感覚の空でした今までは。
noteの世界というのは、そんな「空」の存在ですら変えてしまうのですねぇ。
noteを読んでいると不思議な感覚になります。なぜかフツウに「あっ、今お仕事頑張っている時間なのでしょうか」「ランチしながらnote読んでいたりしますか」「いいお天気ですねぇ」「お散歩中?」「同じこの空を見ていますか」などなど。
ほとんど妄想の世界と変わらないような、そんな不思議な感覚です。
同じ世界でおなじ時間を違う場所で、されども一緒にこの一瞬を歩いている。
なんとも不思議なフシギな
妄想的ひとりごとで
不気味さ満載のわたしは
今日も一緒にあなたと歩く
いっそのこと
アリスになってしまいたい
不思議のフシギな場所で
不思議の国に迷いこむように今日もわたしはこの文字の世界に迷いこんでいる。あなたのところへ辿り着けるだろうかわたしは。
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