2010年、あの頃のわたしへ。今だからわかる自分に還るということ。
うひょおー!!こんなん出てきました!2010年なので、その前から約2年かけて学んだ成果。わたしの人生で、間違いなくここが転機。なので、心理カウンセラーと催眠心理セラピスト認定はとても感慨深いです。
なんかまだ『わたし全開』じゃないときで、人生のどん底からやや這い上がり、その背景がみえたと同時に、人生に本当の光がさしてきたときでした。
わたしの人生の第一章の紐解き解説が終わり、第二章へと突入したての頃。
だけど、本当にびっくりするくらいオーラがないよねぇ。生気を感じない…
それもそうだよね…この頃はまだ、嘘こきがバレて、我慢して自分を取り繕ってた自分とのはざまにいて。
着る服も、住む家も、インテリアも、子育てだって枠の中、パートナーシップは…もうこの時は壊れて修復不可能だったし。。。まぁ、そりゃそうだよ!パートナーシップって自分と自分のパートナーシップだから、自分の内側に在る本当の自分と仲良くできなければ当然、現実のパートナーシップだってうまくいかない。
◆あ〜、あの頃のわたしに伝えたい!
「ここからあなたの人生に本当の光が差し込むよ!見たこともない世界がひろがり、感じたことのない豊かさを感じ、そしてそれは、わたしが求めた分だけちゃんとやってくるから。もちろん、本当の自分に出会えたらだけど」と。
※嘘こき人生⬇︎を変えたのも、心理学など見えない世界を受け入れて、見える世界とのバランスをとっていったから…(そのあたりは自己紹介に書いてある)
ちなみに…2010年の頃のわたしも、パーソナルカラーなどは学んでいたので、ファッションは自分なりにこだわってました。が、お金のブロックはありありで、上記にも書いたけど、1万円を超える服はあまり買って無かったと思う…。
自分を大事に扱ってない時代ですね。
今のスマホを見返すと、2015年からは写真データがありましたので、ちょっと振り返ろう(笑)
◆5年後 2015年のわたし⬇︎
唯一の自撮りで残ってました。足が3本あるけどね(笑)
◆6年後 2016年のわたし⬇︎
noteのプロフにしてました(笑)ので、2019年のものに変更した(笑)
◆8年後 2018年のわたし⬇︎
◆9年後 2019年のわたし⬇︎
この2010年〜2019年の9年間で、個人事業主になり、会社をつくり、どんどん自分らしさを社会に繋げていったわけだけど、実際に何をしてきたか?ときかれたら、この気づきから得た信条の実践でした。
◆変化は、学びと気づきから得た「信条」を実践したから
見えない世界を学び、恐る恐る実践していく中で、自分の内側への旅を幾度となく…いや、24時間365日、まさに哲学者のように「問い」を持ち旅してました。
その中で形づくられた、自分なりの信条がこれです⬇︎
ワクワクしたら自分に出会える!
ドキドキしたら未来がみえる!
イキイキしたらみんなと繋がる!
◆ワクワクしたら本当の自分に出会える!
自分に嘘をついて生きてるとき、だいたいが「ワクワク」としたことを、次の瞬間に脳裏に浮かぶ「思考」で排除しちゃうわけです。
そんなことはお金の無駄。時間の無駄。この年齢でやることじゃない。誰に何と思われるか。恥ずかしい。などなど。
この思考が、本当の自分に出会う旅のいわば門番みたいなもので、この門番が怖くて通れない。
だけど「ワクワク」は、この門番を通り抜けた先…に感じていて、そこに行ってみたいのです。そこに「本当のわたし」が存在しているから。
だから、ワクワクしたということは、その瞬間に実は、本当の自分に出会っているのです。
あとは、思考という門番が、幻想なのだとしたら?そりゃいないってことだ!ということにして、ワクワクしたことをやってみる…この繰り返しで、本当の自分に触れていくことに抵抗がなくなる。
◆ドキドキしたら本当の自分の未来がみえる!
ワクワクの実践にも慣れて、いい感じ〜になってくると、次に訪れる門番が「ドキドキ」です。
ワクワクと違い「これやってみたいな〜」「やったほうが良さそうだな〜」と薄々、この薄々がキーワードなのだけど、薄々感じている次の行動、チャレンジがでてくるのです。
わたしの場合は、自分を仕事にする!ということ。個人事業主の開業届を出すとか、ブログやHPを作ってサービスを世に出すなど。
とにかく、ドキドキする=怖い わけです。「うまくいくだろうか?」「相手にされるだろうか?」と、また門番が思考のおしゃべりを始める。
ワクワクのときと同じで、やっぱりここも「門番の先」に、未来の自分がいるので、超えないとたどり着けない。
超えて行かなければ、うまくいく自分にも、相手にされる自分にも出会えないわけです。
つまり、ドキドキしたら、それはもう本当の自分の未来が見えているってことなんですよね。
◆イキイキしたら本当の自分がみんなと繋がる!
ここまで、幻想の門番の思考の声を蹴散らして(笑)進んでこれたら、必ずそのときの自分は「イキイキ」しているはずなんです。
もしここで、イキイキしていないと感じるならば、それはまだ嘘をつきまくっている証。門番に恐れ慄き、ワクワクを無視し、ドキドキなんて超えるつもりもない。門番という思考に縛られ続けているということ。
これらを超えて、内なるjourneyを続けてこられたら、イキイキした自分に出会っているはず。そうなると、周囲がこちらに気がつきます!
「お!なんかこの人といると気分がよくなるな〜。」「いつもこの人といると元気になる」「この人の意見を聞いてみたいな」などなど。
そう…。イキイキしたら、勝手に本当の自分がみんなと繋がりはじめるのです。
今日、たまたまTwitterでこんなつぶやきをしました。
◆自分哲学を究極に整理してシェアするTwitterゆきP
自己の範囲を超えて、社会や他者に貢献することは「自己犠牲」
自己の範囲を活かして、社会や他者に貢献することは「自己実現」
自己実現は、周囲や社会に還元されてはじめて達成される
よくね、自己実現ってきくと、「自分のために叶える自分」のように捉えがちだと思うのです。自己を実現する…そこに他者は関係ないし、むしろ邪魔になるか、上手く使ってやるか…みたいな。
でもそれって、多分… いや多分じゃなくて、絶対!(いつもは絶対って言わないけれど、この件に関しては)いつまで経っても満足できる自己実現になってはいかない。億万長者が自殺しちゃうとか、あるでしょ!
そうじゃなくて、自己実現って、自分に嘘をつかず、心地よく生きながら、そんな自分が、周囲や他者や社会の役にたっている…つまりは存在して良いんだ!と感じられるコト。だと、わたしは自己実現という単語の意味を定義していて。
今のわたしが、明らかに2010年のわたしよりも、素敵になっていて(ここ自画自賛で良い😅)だから、わたしの理屈っぽいところや、細かな部分を指摘しちゃうところは「研修の添削」にはうってつけだし
1ミリのズレも見逃さないような拘りのある細かさは「ファッションスタイリング」や「バナー制作」「名刺作成」「サイト作成」なんかに活かされる。
したくなくても「アイデア」が浮かんじゃうのは、いつも「もしわたしなら?」という「If」が常にわたしの中に存在しているからで、それは排除すべき自分じゃなくて、受け入れることで活かされる自分であり、だから「コンサルティング」という活かし方で誰かの役にたてる。
これが、本当の自分に出会ってイキイキしたら叶った人生。もちろん、これからも内なるjourneyは続いていくし、続けていかなきゃならない。それがわたしという「生を全うする」ことだから。
2010年の頃のわたしに伝えたい。
ここまで書いて、改めてもう一度、2010年のわたしに何を伝えるかと考えたら…こんな感じかなぁ。
「にわかに信じがたいことだろうけど、今あなたはいい感じに自分の内なる旅をしているよ!これからまだまだ旅を続けるだろうけど、あなたが感じたことはすべて正解!安心してすすみなさい。どこまでも、人にも己にも媚びない自分で」
ってことかな(笑)