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HTMLくらいがかろうじて解る非エンジニアがChatGPTと協力して何かを創る。これは…

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HTMLくらいがかろうじて解る非エンジニアがChatGPTと協力して何かを創る。これは何なのか?なぜ動いているのか?一体何を作っているのかも不明なままひたすら闇の実装を遂行す

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  • 人工生命アート ALife Art 'ExCell'

    全くプログラミング知識のないど素人が人工生命アートを実装! 人工生命アート Artificial Life Generated Art 'ExCell'

  • 非エンジニアがChat GPTとグリッチアートを創出

    非エンジニアがChat GPTとグリッチアートジェネレーターを創出

  • 非エンジニアがChat gptと人工生命シュミレーション

最近の記事

人工生命アート'ExCell'の実装完了-公開

久々にnoteを更新します。 非エンジニアでもない私(ワードプレスがかろうじて触れるくらい/コードは書けません)がChatGPTの到来とともに、LLMをフル活用しながら人工生命を実装しようという無謀な試みを初めてから半年が経過しました。 そして完成しました。 何度挫折しかけたことか。でもやり遂げたよ! 概要/仕様※読むのが面倒くさい方は飛ばしてください↓公開版があります 人工生命アート Artificial Life Generated Art ExCell Fu

    • エンジニアになってきちゃった

      note書くのもめんどくさくなってきたので、そのうちnoteの文章もGPTに書いてもらおうと思っています。 どうもこんにちは。 最初は本当に軽い気持ちだったんです。 Chat GPTが到来してから、ソースコードも出力してくれるものだから、自分でも何かアートとかデザイン的なものをコーディングできるんじゃないかと。浅はかでした。 最初は、Chat GPTの出力結果をコピペして実行して、おぉ動いたー!感動!とかやってたんですが、不具合は自分で取り除けないし、なんで動いてるのかも

      • 第4章:グリッチアートジェネレーターを使ってNFTアートを創作②

        前回第3章にて実装したグリッチアートをよりブラッシュアップし、いい感じに静止画画像をぶっ壊せるようにしました。 ChatGPT君に、ソースコードのどこをどのようにいじったら、ノイズが変化するのかを一つづつ確かめ、実験を繰り返しながら行なっています。 もうもはや先生です。 私にとってこれ以上ないくらい優秀な先生。 こんなこと言ったらあれですが、下手な書籍やスクールに通うより遥かに効率が良い。 NFT化しました!自ら実装したグリッチアートジェネレーターで任意の静止画画像を打ち

        • 第3章:グリッチアートジェネレーターを使ってNFTアートを創作

          こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。 Chat GPT業界も日々進化を遂げ、情報の渦に飲み込まれていますが、でも大丈夫。切磋琢磨に遊泳し私自身成長を感じている所存でございます。 グリッチノイズって目を凝らしてみれば世の中社会の中いたるところに存在するのですな。思わぬ発見です。 ある程度綺麗すぎるものは破壊したくなるし、完成形に近いものの中に不協和を見出して、そこに新たな美を創出するなんて試みは実に香ばしく大好きです。 予定調和から外れ、脱線、矛盾を肯定する。 私た

        人工生命アート'ExCell'の実装完了-公開

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        • 人工生命アート ALife Art 'ExCell'
          1本
        • 非エンジニアがChat GPTとグリッチアートを創出
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        • 非エンジニアがChat gptと人工生命シュミレーション
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          第2章:いろんなノイズの実装から公開まで

          もうそりゃいろんな方法を試しました。 グリッチノイズを作るためにChat GPT君に情報を仰ぎながら やったこと ・画像を重ねて、ピクセルを混ぜ合わせる ・パーリントンノイズ ・静止画の上に無理やりノイズっぽいエフェクトを合成する ・画像内のピクセルの位置を無茶苦茶に移動させる ・ピクセルの色をランダムで変える(色相のシフト) しかしながらどうもしっくりこない。 なんとなくそれっぽくはなるのだがイマイチ。 やはりグリッチとは偶発性でありランダムであるのか。 そんな中、唯

          第2章:いろんなノイズの実装から公開まで

          序章:非エンジニアがChat GPTとグリッチアートを実装する

          人工生命はひとまずペンディング中 もう少し具体的な世界観の構想ができたところでリトライを検討中 グリッチアート私は音楽家でもあるんですが、いわゆるコンピューターを使った電子音楽を嗜んでおりまして、ノイズやらグリッチ、音響的エフェクトを多層で施したような実験音楽みたいなものも作っています。 それを二次元または三次元でも表現したい。 といわけでグリッチアートジェネレーターの実装をしてみることにしました。 Chat GPTへのプロンプト静止画画像をアップロードするとグリッチ

          序章:非エンジニアがChat GPTとグリッチアートを実装する

          第4章(完結):結合と混乱。それから反省

          前回はexの自己増殖により人口爆発が起こり、様々なパターンが発生、なかなかに有機的なシュミレーションを実装できたように思います。 ただ、exの動きには妙な偏りがあるし、コードを解読したり直接編集する技術がないため、プログラム自体がどんどん冗長になっている印象があります。 これってきっとプロジェクト的には破綻する。そんな予感が微かにありました。 ChatGPTに頼りきりのため、どうしても機能がツギハギでもの凄く汚いのだ。多分。 そんな中追加機能 exの結合ここまでくるとも

          第4章(完結):結合と混乱。それから反省

          第3章:不具合修正、安定化と多様な世界、生命シュミレーション

          前回第2章において急激な人口爆発と不具合により強烈な世界が興り、PCへの負荷が大変なことになりました。 今回は不具合の修正と、世界を少しだけ安定的なものにするため少々のアップデートを施しました。 チャッピーは不安定 引き続きAI業界は日々凄まじい進化を遂げ、とんでもない情報量が我々の日常に侵食し圧迫していることと思いますが、ChatGPTの物忘れがひどい時ってないですか? 私だけですかね。記憶が不安定なことが定期的に訪れる?ように思います。 調べていると、人間と同じよう

          第3章:不具合修正、安定化と多様な世界、生命シュミレーション

          第2章:自己複製大爆発。激アツすぎる世界の行く末

          我が世界は着々とアップデートを重ね、少しづつ複雑かつ有機的な世界へと変化しています。 変化とは破壊であり、何かの終焉であり、そして創まりでもある。 スクラップアンドビルド ただし、生命が誕生する"位置"や"移動方向"がカオスであったとしても、世界は単純化に向かう。 東京大学の研究です。まだ謎のよう 私の遊びは到底それほど大それたものではないけど、単純な法則が絡み合うことで複雑へ向かうための発端を創成したい。 前回までの進化前回までの世界の仕様は第1章までをご覧あれ。

          第2章:自己複製大爆発。激アツすぎる世界の行く末

          第1章:世界は収束へ向かう

          序章において、ChatGTPと協力しながら無事世界の構築が完了。 生命らしく振る舞う無数のドットと、養分となるエネルギー源の存在が交響し、一見複雑で創発し合ういい感じの世界観ができました。 さぁできたと思って、その後各種変数の値をいじりながら世界がどのような変化をもたらすのかを観察してみたのです。 要件のおさらい実際に私がどの変数をいじったかを理解いただくために、改めて仕様を確認しておこう。多少仕様を変更した箇所がいくつかありますので、変更がない箇所は割愛します。序章をぜ

          第1章:世界は収束へ向かう

          序章: 非エンジニアがChatGPTと協力したら何かが産まれた

          Chat GPTすごいですね。日々ものすごい速度で進化していて、情報を追うのでやっとです。 個人的にも色々と触ってみていて、賢人の方々がシェアしてくれているプロンプトを試してみたり、自分なりのプロンプトを研究してみたりと、どっぷりハマっています。 非エンジニアだけど何か作りたいかろうじてHTMLが少々わかるくらいで、javascriptやCSSなどはさっぱりです。幸いにもウェブサービス関連の業界にはいるのでワードプレスやランディングページくらいなら、どんな仕組みで出来ていて

          序章: 非エンジニアがChatGPTと協力したら何かが産まれた