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他人なんか全く関係ない。自分がやってるかやってないかだけをみる。LGBTセミナー講師鈴木優希

ライバルは人ではない。

人がやってるからやる。やってないからやらない。

多数決な生き方。果たしてそれでいいのか?

人がやっているかいないかじゃない。

自分がやっているかいないか?

そこだけでいい。

例えば、路駐やスピード違反で取り締まられた時、「あの車だってやってるじゃん」「アイツも取り締まれよ」などと言う人をよく聞く。

みんながやっているから自分も良い? どれだけ違反駐車が多くても、ルールを犯していい事にはならない。

赤信号みんなで渡れば怖くない。そんなカッコ悪い精神はやめてしまおう。

自分の指針を持つことが強くなる近道。自分をマインドコントロール。

相手は自分しかない。自分の味方は自分だけ。己の敵も己なのだ。

人のせいにしない。

僕はLGBT・トランスジェンダー・FTMの鈴木優希。LGBTセミナー講師とLGBTの為のオンラインサロンの運営をしています。

性同一性障害を持って生まれた僕は、

セクシャルマイノリティーと言われる少数派な存在。

だからこそ、多数派に憧れたこともある。

「みんなと同じ」僕はずっとそれになりたかった。

そしてセクシャルマイノリティの中でも当たり前に人間関係は存在した。

苦労して見つけた同じセクシャルの仲間の中での人間関係はとてつもなく窮屈だった。

ただでさえ少数派の集まり。その中で気が合う人を見つける事は難しかった。でも無理してでもそこに居たい自分がいた。

いつも気を遣って無理して笑っていた。帰りの車でどっと疲れてハンドルを握る自分の姿を今でも思い出すことがある。

その時期を経て今振り返ってみると、その時の友達みたいな人はいない。

あんなに気を遣ってまで一緒にいた人は僕の未来には居なかった。

人のことばかりが気になっていたあの頃。今もふと人が羨ましく思う事。誰かと自分を比べて、自信を無くしたりする瞬間もある。でも昔とは違う。

今は自分に問う。

自分がやるべきことは何なのか? 

間違ったことをしていないか?

相手は人じゃない。最大のライバルは自分だ。人間の頭の中には天使も居れば悪魔もいる。

楽をしたい自分。得をしたい自分。ズルをしたい自分と闘うのは自分しかいない。人がどうしていたって関係ない。

自分がやるべきことをやるだけ。自分に負けないこと。

これが一番強くなる近道だ。


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