【感想】ラストマイル観てきた【ネタバレ注意】
まえがき
どうもこんにちは、MIU404のファンです。
大好きすぎて、かなりの頻度で見てしまいます。作業BGM的に流したりもします。で、気づいたら見ちゃう。意味ない!
他にも見なければいけない番組がたくさんあるのですが……。
一時期リア友に勧めすぎて布教おばさんと化していました。
私、元々刑事ドラマとかサスペンスが凄く好きで。実家でよく母が見ていたから、その影響とは思うのですけど。
私が理系に進むことになったキッカケは「科捜研の女」や「相棒」「ハンチョウ」「臨場」などに登場する科学者や鑑識さんたちでした。
淡々と手技を発揮し、論理的に意見を述べる姿がとっても格好良かったのです。
心の師匠はマリコさま。
一時期は本気で科捜研を目指しましたよ。まあ、私の場合は「試験したーい」「器具触っていたーい」だったので、別の職を選びましたが。
あと佐々木蔵之介さんに影響されて、神戸大農学部に行くかすっごく迷いました。結局、勉強することが面倒になって行きませんでした。
そんな感じでしたので、MIU404も楽しんで視聴していたのですが、なんというか、放送当時は割と衝撃的だったなぁと。
いや機捜モノのドラマはいくつもありますよ。なんて言うんでしょうか、構成?
それまでの機捜モノって2時間ものが多くて、しっかり事件を解決させるものが多かったように思うのですが、ここにきてリアルの機捜に近づけてきたな、と。
アンナチュラルの流れを汲むこともあってでしょうか。日常の不条理とか、気づいているようで気付いていない、そこにいる人とか、解決して「はい終わり! やったー!」ではないほろ苦さとか。
ミリオンダラー・ガールが好きすぎる。伊吹お前……ほんといい奴だよ……。
あと綾野剛さんの役どころが結構新鮮でしたね~。
綾野さん=クール、無口ってイメージが強かったので、「凄い! こういうのも似合う!! わ~伊吹かわいい!!!」ってキャッキャしてました。
星野さんは当時まだ「逃げ恥」でしかお見掛けしていなかった(自分の認知の問題)ので、「ほう! ほうほうほう! 格好いい!!」って感じでした。
あと桔梗さんが本当に格好良くて素敵な女性なんですよね~。憧れる~。
少し前にブルーモーメントも視聴していたのですけれど、橋本さんが登場した瞬間「エッ陣馬さんじゃん!?!?」ってなりました。
そもそも第一話で「九ちゃん!!!」な状態でしたから、401復活か? お??? ってなりました。
びっくりしすぎて、実家の母に「早く4話見て! 早く!!」と電話で伝えた(実家は撮り溜め派)のですが、うちの母、そこまでMIUに情熱がある訳ではないので「何のことやら」な反応でした。ちくせう。
かなり脱線しましたけども、そんなこんなで、MIUが大好きな私。
もちろんラストマイル観てきましたよ! 発表から楽しみに待ってたんですからッッッ。
……とはいえ、公開初日、仕事終わりはどこもほぼ満席、土日には既に予定が……、となり、結局行けたのは公開から5日目の8/27でした。TOHOシネマズは火曜日が安いですからね。安パイ。
いやぁ、シェアードユニバース。いいですねぇ。
MIUのときも、ちらほらアンナチュラルとの繋がりが見えて楽しかったんですけども。
以下、色々書き散らしますので、一応ネタバレ注意です。
感想
とりあえず第一声。
岡田将生かっこよ!! なんか久々に見た気がするのは何故だろう。
割と"令和の若者"みたいな描かれ方をされてるなぁと感じた、平成生まれのゆとり世代でごぜぇます。
でも、昨今言われているように「仕事と直接関係ないスキルは開示しない」は割と正解だと思うのですよ。
イラスト書けます、って言う方にタダでイラスト依頼したりとか、よく聞くじゃないですか。
なんで無料で使おうとするんですかね。
私は会社で、診断士の資格を持っていることを公言しているので、割と「診断してください(無料で)」とよく言われます。
私は「普段お客様からお金をいただいていますから、無料で言える範囲は限られますよ~。ヒント(にならないヒント)くらいですね!」と躱せますけども、そうでない人だって沢山います。
たまに商品開発の方から意見を求められることがあるので、その際は
「事実は言いますが、考察は言いません。そこは料金が発生してしまうので」ときちんと断りを入れます。
なので、「この色はサマーさんに似合う色ですね」とは言っても、「スプリングさんに似合わせるためには〇〇をすればいいと思います」は言いません。
本来であればどこかしらのプロやコンサルにお金を払って依頼するんでしょうから、金銭以外の理由で「私に」、でないのであれば、そちらへどうぞ、なのですよ。
スキルの搾取、ダメぜったい。
でも作中での彼を見ていて、なんとなくPC関係得意そうなんだろうなぁ、とは思っていました。だって画面がガチなんですもの。
エレナの作業ログを漁ってたあたりだったかな。
あと、もしかしてデリファスは3社目以降なのかなと、なんとなく。
最初の会社でホワイトハッカー→2社目でスキル搾取された→……→イマココ、かなと。
でないと経歴やPC経験を隠していたことが繋がらないんですよねぇ。もしかして搾取されてたスキルはPC関係ではないのかな? それとも違う仕事前提で入社したのに、ってことなのかな?
あれ、でも前の会社でハッカー、次にデリファス、みたいなことも言ってたかも。観返さないとですね。
……はい、そうです。パンフレットが売り切れで買えなかったのです! 公開初日ですよ!? グッズも軒並み売り切れ!!! キーホルダーとステッカー買わせろ~~~!
思いついた順に本編の感想を書き散らす
1回目に見る時はあまり情報入れないようにしているので、SNSや各種インタビューには、ほとんど目を通してないです。本当は2回目までに色々見ようと思っていたのですが、最低でも3回は行きたいなぁと思っているので、段階つけていこうかなと。
本当は今日2回目の予定だったのですが、都合がつかず断念。でも、アンナチュラルとMIU404は一通り見返せたので良しとします。
私、こういうサスペンス系やミステリ系は、1回目の鑑賞だとガチ推理に徹してしまうんです。なので、エンタメ的な楽しみ方ができないんですよ。
という事情もあり、この手のジャンルは2回以上行くようにしています。
コナンとかめっちゃ観たしね。
冒頭に出ていた「2.7m/s」(だっけ?)の文字。理系の私は「速度だ!!」とすぐ思ったのですが、いや、ミスリードなのでは、と疑う始末。結果はちゃんと速度だったわけですけれども。
でも何の数字かな~は答えの提示まで分かりませんでした。
暗号かと邪推するミステリ脳。
それから、日雇いのバイトさんたちがぞろぞろと倉庫に入っていくシーン。あの光景を見ただけで「日雇い派遣さんだ!」と一発で分かった日雇いバイト経験者。
まぁ私の日雇いバイトは主にイベント系なんですけれど。
そっか、ブラックフライデーだから人増やさないとだもんね、って率直に思いました。
ああいうバイトって気楽なので、ちょっと暇だからバイトでも、なんて時は有難いんですよね。タイミー的な?
また、あれだけの巨大倉庫なら辺鄙なところにありがちなので、専用の送迎バスがあるのは働く側として、とてもありがたいな、と思いました。
大型展示場とか、大抵アクセスが不便なので。
最寄り駅からなんであんなに遠いの!(某展示場を思い浮かべながら)
荷物が届くことって、本当に奇跡ですよね~。
というか、これは物流以外のことでも言えますが、日本、本当にクオリティ高杉。
私、本職では海外の商品を使うことが多いので分かるのですが、予定通り届けば奇跡。梱包が綺麗なままだったら更に奇跡。
段ボールぼっこぼことか、割とあります。中の梱包が雑すぎて中身が破損、なんてこともあります。
あと玄関前の置き配って、割と日本だから成り立ってるとかもありそう。ちょっと治安悪いところだと盗まれそうで怖くないですか?
私は置き配ができるようになったばかりの頃は恐ろしくて中々使えませんでした。最近はもう気にしなくなってきましたけど。
経済を勉強したわけではないので詳しいことは分かりませんが、価格競争でより安く、とすると下請けが買いたたかれて、退職者は出るけど入職者は来なくて、結果物が滞って……、って、すっごい負のスパイラルですよね。恐ろしい。
あと阿部サダヲさんが電話である方に啖呵を切ったシーン。
劇場中から笑い声が聞こえました。うん、私も笑った。
清涼剤になってくれて癒されました。
舟渡エレナ/満島ひかりさんについて
満島ひかりさん、か~~~わいい~~~~~!! って思いました。
きゅるきゅるな可愛さとは別の、フレッシュさやエネルギーを感じる可愛らしさ。
そして、オレンジのアイシャドウが馴染むこと、明るい色やビビッドな色が似合うこと。
以上から、スプリングさんなのではないかと推測します。
パッと目を惹く華やかさもありますよね。
孔とのファーストインプレッションでは親しみやすい気軽さ(おそらく孔にとっては馴れ馴れしい)、という言葉に当て嵌めるのがしっくり来ました。
そこから、表情やお芝居、立ち居振る舞いから「デキる女上司」を観客(私)に感じさせるという、もう、すごいですよ。印象と真逆なのに、違和感がないの。俳優さんって本当にすごい。
あ、骨格はとても分かりやすい方です。ナチュラルさんです。
首や手の甲の筋感が目立ちますし、ボディラインをほぼ隠し、首の見えないコートに着られていないことや、ざっくり編みのニットがお似合いになることからも、一目瞭然。
満島さんのメイクを観察するのも楽しかったです。
分かりやすいのは眉の描き方ですね。場面によって細かく変わっています。本当に素晴らしい工夫でした!
エレナは基本的に少し細めの緩やかアーチ~緩やか平行の中間くらいの角度で、眉山を作っていないのがデフォルトです。
眉尻の長さはあまり長くはなく、目尻のアイシャドウの端と同じくらい。なので、目に対してほんの少し長い、といったところです。
これらのことから、印象として「女性的」「柔らか」「年齢相応」といったものが挙げられます。ですが、全体的に細めなので、「大人らしさ」や「仕事できる感」もそこに加わってきます。
割とノーマルで、ナチュラル。お仕事メイクとしては取り入れやすい眉の形です。
満島さんはお顔立ちに曲線が多いので、おそらく"可愛い"を全面に押し出したメイクも似合うとは思うのですが、役を踏まえるとこちらのメイクの方が雰囲気ばっちりです。
「見た目からしてデキる女っぽい」のと、「可愛いだけかと思ったらめっちゃ仕事できる人だった!」は感じ方が全く異なりますよね?
ところが! 交渉事に臨むとき、何かに強く反発するとき、よーーーく見ると、上がり眉で眉山ありの眉毛が描かれていました!!
こちらは「強気」「勝気」といった、エネルギーを相手にぶつける感じの印象になります。そして、普通にしていても一歩間違えれば怒っているように見えることも。
もちろん満島さんの演技が前提ですが、この"一見してそう感じる"というのがミソです。
そして、ロッカーの落書きが何を指していたのか分かった後、たまに眉尻の長さが少し短くなっていました。
眉尻が短いと「可愛らしさ」「幼さ」といった印象を相手に与えます。逆に、長ければ「キリッと感」「バリキャリ感」「落ち着き」など、正反対のものになります。
あのシーンの後は、エレナの等身大の姿が見えたり、未だに襲い掛かってくるトラブルの数々に翻弄され、打ちのめされることが増えたりしていました。
ですから、その表現をメイクでも演出するために、少し短めの眉にしたのではないでしょうか。
これがメイクの力なんだなぁ、と感心しました。
これらの変化が見られたのは結構限られた時間で、しかも一連のシーンなのに場所が変わったらデフォルトの眉毛に戻っていたこともあったので、正直、逐一観察しないと分からないかもしれません。
制作側、というかメイクさんになるのかな。「こういう意図でエレナを演出したいんだな~」っていうのが何となく見えてきます。
梨本孔/岡田将生さんについて
なんかもう……「孔」って名前に感じるものがないでもない。
最後にエレナから鍵を託されて、その時の孔の戸惑いが見てられなかった……;;
どうしたらいいか、なんて分からないですよね。それもいきなり。
今まで「生活を維持できれば十分」ってスタンスで仕事をこなしてきた孔が、デリファスやロジスティクスセンターのあれこれを知って、もにょもにょ……なんてことがあって(ネタバレ回避のため伏せ)、まだ消化しきれていないであろう内に全てを託されるなんて。
しかも全てが解決したわけじゃないんですよ。色々と変わったことはあるけれど、だからといって膨大な注文数が減るわけでもなし、次のブラックフライデーが楽になるわけでもなし。
そもそものスケールが大きすぎるから、変わったことがたった数%くらいになってしまうような気がします。
それ自体を取り上げれば大きな変化に見えるけど、全体で見れば大したことない、みたいな。
なんでしょう……汚部屋のテーブルの一角をめちゃくちゃ綺麗にしたとして、その進歩自体はとても喜ばしいことだけど、でも汚部屋は汚部屋じゃん、みたいな? 例えが下手すぎる。
まぁ、ぶっちゃけ何も解決してないのと同義じゃないですか?
私だったらムリ! 泣いちゃう!!
この後の孔の物語が気になって、夜しか眠れません!!
私がTVドラマをあまりマメに見ないこともあるのでしょうが、「ザ・トラベルナース」と「宇宙兄弟」の印象が強い。
でも岡田さんってどっちの役も似合うんですよね。何でだろう? お顔立ちなのかなぁ。
パーソナルカラーはスプリングサマーっぽいなと思うのですが。
透明感よりも「反射した白さ」だし。
これって色白スプリングさんの特徴。
で、スプリングさんって、第一印象が「可愛い」とか「少年/少女らしさ」なので、ヒビトが馴染む。
岡田さんの笑顔って人懐こくて可愛らしいですよね。
これもパーソナルカラーに繋がるのかなと。
画像検索してみると、スン……て表情よりも笑顔のお写真の方が「かっこいい!魅力的!」って感じます。
黒髪も、強すぎる黒でなければ割と馴染むように思いますので、セカンドがサマーなのかなと。
でも、私の中で「ザ・トラベルナース」の歩も凄く印象的。
これは骨格の影響かな~と思います。岡田さん、一見分かりづらいですが、恐らくウェーブタイプです。
まず、ハイウエストが凄く似合います。
首は長めで、胸板は薄め。手は大きいですが、関節や筋感はほとんどありません。
あと「ザ・トラベルナース」での白衣姿がとっっっても良かった。
インしてる訳でもないのになぜ?と思っていたのですが、多分ウエストのこの部分。
ここが区切り、言ってしまえばウエストマークの役割を果たしたのではないかと思います。
スクラブは色(パーソナルカラー)との相性もあってか、少し重ために感じますね。サイズもちょっとダボついているせいか、重さに拍車をかけてしまっています。
それから、お肌にツヤがあります。そしてこれが似合う。
たとえメイクでのツヤ出しであったとしても、似合わない人には「テカり」になってしまいます。
なので更にウェーブへ加点。
最後は、ご本人のインスタに載っていたおかっぱ写真を見たのが決め手でした。
重い! 特に前髪が重い!!
岡田さんって、これまで引用してきたお写真のような、軽さと動きのあるウェーブヘアがとてもお似合いなんですよね。
(その点で言うと、ヒビトの髪型はちょっと苦手)
キャラクター的に見ると「振り回す/振り回されてるのが似合う」って感じです。私からするとどちらも可愛い。
クールな一匹狼タイプや、周囲との関わりを拒絶するような役がパッと思いつかないんですよね。中堂さんみたいな感じ? といいますか。
歩くんをはじめ、構われたくないけど皆が構ってくる、振り回される、最終的にはそれをどこかで受け入れる、くらいのキャラ付けがしっくりくるのですよ。クール系の役柄でも。
ウェーブタイプの男性の印象として「優しそう」「穏やかそう」といったものが挙げられます。パーソナルカラーでいえばサマーさんに近いですね。
そして、パーソナルカラーの2ndカラーがサマー(印象で言えば「涼しげ」「柔らか」「穏やか」)であろうことも手伝って、こういった役柄もお似合いになるのだと思います。
でも私はヒビトが一番好きですよ!(映画の内容についてはノーコメントですが)
主題歌:がらくた
優しい……沁みる……。率直にそれだけです、はい。
大量の商品を扱う「デリファス」とその社員たちを描いた作品の主題歌タイトルが「がらくた」っていうのが、なんかもう、とても平たい言い方をすると"クるものがある"な、っていう……。
「Lemon」とも「感電」とも雰囲気が違いますよね。
んー、「Lemon」寄りではあるけど、それよりも包み込んでくれるやさしさを感じる、みたいな。
この部分はあの人のことかな、ここはあのシーンかな、なんて考えながら聞くのが楽しいです。
でも出勤時に聞くと少し気が滅入るので、帰宅時に限定して聞いてます。むしろそっちの方が癒される感じがしますね、個人的に。
その内、いろんな作品のMADができるんじゃないかしら。あの漫画とかあのアニメとか、なんて妄想もしてたり。
本編と絡めて言うのであれば。
デリファスは大型倉庫でしかないので、小売店と違ってお客様と相対する訳じゃないし、なんなら大多数は派遣さんじゃないですか。
私は、某アパレルのバックヤードで、開梱とハンガー掛け"のみ"のアルバイトをしたことがあります。
「あ、この商品いいな、私も欲しいかも」と、いくつかの商品に対して思ったとしても、大多数の商品には興味がありません。
店舗のスタッフとして働いている訳でもありませんので、お店や商品に対する愛情・愛着もありません。
時には、「こんな服が欲しい人がいるの?」「なにこれ、ダサッ……」なんて思ったこともあります。
診断士になる前の話なので、今はもう少し違う感じ方になるかも。
そんな商品への感じ方を鑑みれば、それは私にとっての「がらくた」だったのかなぁ、とエンドロールを見ながら思いを馳せるなんてことをしました。
MIU404
冒頭でも語ったように、私はMIU404のファンなのですが。
まずは勝俣くん! おかえりなさい!!!!! 立派になって~~~っ。
空白の期間に、彼が何を考え、向き合い、研鑽を重ねたのか、とても気になります。
ほんの少ししか活躍を拝見できなかったですけれど、きっと、優しくて素敵な警察官になったのでしょうね。
そして陣馬さんと勝俣くんのコンビ。……良いじゃないですか! とっても良い!!
陣馬さん面倒見良いし、彼のことも知っているし、それでいて一人の警察官として接してくれるし、いい同僚(先輩)ですよねぇ。
本編の頃から思っていたのですが、陣馬さんが場に出てくると空気が締まるというか、存在感があるというか、なんか凄い人なんだなぁって思います。橋本さんの力もあるのでしょうが。語彙力。
九ちゃんは今頃警察庁で頑張っている頃でしょうか。いつか、成長した姿を拝見したいです。戻ってきてくれても……いいのよ……。
ところで成川くんは今どうしているんでしょう? 元気にしてるといいのですが……。
あと爆発現場の野次馬が映る度に「RECさんいるかな?」って思っちゃった。というか探しました。
うーん、でも彼は色々あったし、今は違うことしてるのかもしれないですね。
作中、ふとしたところで「404」が出てくるので、ちょっとドキッとしました。
マンションの部屋番号とかね。「Not Found」の意味も踏まえて考えると、ちょっとゾッとしなくもないかも。
はい。そして待望の404コンビですよ!!
予告編を見たときからずっと待ってました。
メロンパン号が映ったときに「来るか!?」とドキッとしたのですが、悲しいことにフェイントでした。
私、伊吹の「きゅる」が凄く好きなので、「きゅる」再び、に大興奮。伊吹は相変わらず伊吹で可愛かったです。
志摩も相変わらず志摩で、伊吹の手綱を握りながらも振り回されている姿を見て、「あぁ~404だぁ~~」ってほっこりしました。
まだ404コンビがいてくれることに感謝しつつも、「機捜、まだ人員補充されてないの?」って思ったり。臨時部隊から正式な方へ格上げされたのかな?
アンナチュラル
おかえりミコト~~! 東海林~~~!! そして六郎くん木林さん!!!
MIUでは見られなかった3人の姿をまた見られて感動。中堂さんはお声が聞けたのでね、一応出ていた認識です。
六郎くんは一人UDIから離れた場所だったけど、今でも頑張っているんですね。いつかUDIに戻ってくることを願って。
……アンナチュラルの続編、期待してもいいですか?
あと白井くんの今の姿に安心しました。泣きそうになっちゃった。
劇場でも、何人かのハッとしたような声が聞こえたので、気になってた方は多いのですね。
私も内心「うわぁ白井くんだぁぁぁ! 元気そう! 良かった~~~!!」ってなりました。
そして、ご遺体に対する、中堂さんとミコトの言葉が180°違うのがやっぱり印象的でした。
私は中堂さんの称賛ともとれる発言がね、もう本編の中堂さんと重なってしまって、「ウッ」って感じでした。伝われ。
確かにあのご遺体となってしまった方の覚悟は凄かった。
全てを捨ててまで、死の恐怖や痛みを感じながら、それでもやり遂げた。
でも、だからこそ、ミコトの言葉が刺さる。
「確かにすごいけど、でも、でもさぁ……。もっと他に方法なかったの?」って思いますもん。まぁ、あの方には、他の方法なんてなかったのでしょう。見えなかっただけなのかも知れないけど。
でも、相手に突きつけるには十分だったと思いますよ。正攻法では、きっと見ないふりされて終わってしまってただろうから。
あ~~つれぇなぁ~~~~!! まあ、これがアンナチュラルの醍醐味だと思ってますけども。
最後に
とりあえず、今思いつけるだけ、思い出せるだけの感想を書き散らしました。
そろそろ2回目に行きたいところですね!
インタビューとかパンフとかは時間が許せば。まぁパンフは買えるかどうか、がまず立ちはだかってくるんですけど。
総評。
楽しみに待った甲斐がありました。最高の作品をありがとう~~~!!
円盤ぜったい買います!