プーランクのピアノ協奏曲
音楽をnoteするのは二回目。
今回もラジオで聴いて、刺さったからCDを購入した。
プーランクのピアノ協奏曲
フランシス・ジャン・マルセル・プーランク
フランスの作曲家、ピアニスト。
これまで、ラジオでたまに流れていたけど、一種独特の作風と感じていた。
wikiの一節に「修道僧と悪童が同居している」とあるが、なるほど・・と思う。
さて。
この曲だが、何故か惹かれる。
冒頭、印象的なピアノで始まり、ピアノはすぐに伴奏にまわる。僕はピアノ協奏曲と言われるジャンルが好きだが、この曲は、ピアノとオーケストラの協奏具合がとてもいい。
旋律は甘美、かと思えばそうでないものが同居し、こういう予想不可能なところは、ショパンやベートーヴェンとは異質なものだ。
だが・・
この「異質」なものに僕は共鳴してしまった。自分の中にそういう要素が眠っている、ということですね。
ところでこのCD、手書き風のサインがあるんだけど、最初からあるもんなんだろうか?
ご存知の方がおられたら、教えて下さい。(笑)