心を奪われていたこと②
続きです。
こんなクルマが欲しいな・・
これは三次元での僕の思いだが、
欲しい
とか
けど、支払いをどうしよう
という思考は、四次元の波動を帯びている。
ところが、そのクルマの向こう側にある
自由
希望
熱意
といった思いは、五次元の波動を帯びている。
以前なら、思考の泥沼(=四次元の泥沼)にハマっていき、暗澹たる気持ちとなって幕引きとなったに違いない。
だが今回は、そうなる前に「ブレーキ」がかかり、三次元から、四次元を横目に見て五次元に思考を向ける事が出来た。
これまで出来なかった事が、なぜ今回できるようになったのか? 理由は明確ではないけれど、少しずつ積み上げてきたものが「カタチ」になりつつある・・という事かと思う。
最初に自由や希望、そして熱意といった「思い」があり、それに向けて現実が形成されていく。
最初は、
自由については、誰かが旅に誘ってくれるかもしれないし、
希望については、向こうでレンタバイクを借りるかもしれない。
熱意については、軽トラを飛ばして駆けつけるかもしれない。
次には、中古のハイラックスなんかが手元にやって来るかもしれない。
そして、最終的に、あのクルマがやってくる。
こうやって、三次元の現実が書き変わっていく。
それもこれも、最初に「思い」ありき。
それがなければ、「並行現実」が形成されることは決してないだろう。
自分の頭で考えて、歩き出せ!
それ以外に道はない。